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【体験談】パソコン修理の事前見積もりを比較してみた|PCホスピタル・PCバル・ドスパラ

【体験談】パソコン修理の事前見積もりを比較してみた|PCホスピタル・PCバル・ドスパラ

電源が入らないパソコンは「修理」よりも先に、まずはデータを守れるかが不安になりませんか。

とはいえ、業者を探すと「料金の目安が分かりにくい」「持ち込み?宅配?どれが早い?」と困りがちです。

そこで今回は、実際に壊れたパソコンについて各社へ見積もりを依頼しました。

PCホスピタル/パソコン修理PCバル/ドスパラへ電話し、「データ取り出し」の事前見積もりと、窓口対応の流れを比較ています。

この記事でわかること
  • 3社の「電話見積もり」の目安金額と前提条件
  • 受付の流れ・対応の違い
  • 迷ったときの依頼先

この記事の金額・対応は2026年1月執筆時の情報に基づきます。実費は診断結果・部品有無・データ容量等で変わります。

結論:不安な人ほど「PCホスピタル」がおすすめ

今回の問い合わせで一番差が出た部分は「不明点のヒアリング力」と「見積もりの出し方」でした。

  • PCホスピタル:不明点を前提に置きながらも、質問で状況を整理してくれる
  • PCバル:総合窓口と店舗で役割が分かれ、体験にばらつきが出やすい印象
  • ドスパラ:丁寧だが、Macはサポート対象外で依頼できるPCが少ない

Macを含めて「電源が入らない」「データを取り出したい」ケースならPCホスピタルへの相談が最短だと感じました。

PCホスピタルはMac修理も掲げ、出張・持込・宅配など複数の依頼方法が整備されています。

パソコン修理の見積もりに向けた準備

今回は、以下のパソコン・条件で見積もりを依頼しました。

故障PC

パソコンの詳細は以下のとおりです。

(画像)

  • 機種:MacBook Pro 13(2017)
  • OS:macOS 12.7.6
  • メモリ:8GB

ドスパラはMac非対応であるため、似たスペック・症状のWindowsで再見積もりを取得

問い合わせの症状

パソコンは「画面が映らない」という症状が発生し、その後、一度は映るようになりました。

しかし、最終的には電源が入らず、この状態で問い合わせしています。

見積もり依頼の内容

見積もりは以下の条件で概ね統一しています。

  • データ取り出し
  • 部品交換はなし
  • SSDが取り外せる年式かは「不明」と回答(診断が必要)

【比較】PCホスピタル・PCバル・ドスパラ電話見積もりの結果

会社事前見積もり
(データ取り出し)
受付・対応方法電話品質次の案内
PCホスピタル33,000円出張/持込/宅配★5まず診断し対応可否と正式見積を実施
PCバル16,500円+媒体代店舗/宅配★3持ち込み推奨、詳細は確認必要
ドスパラ22,480円前後店舗持込/郵送等★4宅配引取プラン案内
(梱包箱なしは+2,200円)

ドスパラは公式FAQで「Apple製品はサポート対象外」と明記されています。Mac相談は不可のため、金額は別PCでの参考情報として扱っています。

PCホスピタル:「不明」を前提に、必要情報を引き出す

PCホスピタルはパソコン修理の「サポートご予約専用ダイヤル」へ電話しました。

電話の流れ

  1. 電話して数コールで担当者が応答
  2. こちらから修理相談の旨を伝える
  3. 名前など、やり取りに必要な情報を問われたため回答
  4. パソコンの症状を分かる範囲で説明
  5. 現在はどうなっているかなど、状態に関する質問に回答
  6. 今後「起動させたいか」「データを取り出したいか」を問われる
  7. 今回は「データを取り出したい」と伝え見積もりを依頼
  8. 「状態確認が必要で料金は一例」として 33,000円の提示
  9. 今回は持ち込み前提のため、郵送見積もりは不要と伝えて終了

なお、料金については保存する媒体の料金を含むかを追加で確認しています。

今回は、諸々の費用を含んだ大まかな見積もりであることの回答を受けました。

PCホスピタルのポイント

オペレーターの応対で良かった点をまとめました。

  • 筆者が「不明」と答えても深堀りしたり、仮定を置いて整理してくれた
  • 「データ優先」か「起動優先」かを質問してもらい、次のアクションを伝えやすくなった
  • 料金は「一例」との説明を受け、まずは診断が良いとアクションを示してくれた

PCバル:総合窓口ではなく店舗での見積もりが少々手間

PCバルは総合受付と店舗の2ヶ所へ電話しました。

公式サイトには平日は総合受付へ電話するように記載があったものの、平日でも店舗への電話を案内されます。

電話の流れ

最初は総合受付へ電話しました。

  1. 電話して数コールで担当者が応答
  2. こちらから修理相談の旨を伝える
  3. 総合受付では修理相談を実施しておらず店舗での対応と回答
  4. 続いて住所から最寄りの店舗を案内すると説明されやり取り
  5. 問い合わせ先の店舗名・電話番号の案内を受けて終了

総合受付からの案内を受けてすぐに、最寄りの店舗へ電話しました。

しかし、しばらくコールしても電話が繋がらず、この日は諦めています。

営業中の店舗であるため、顧客対応中などの都合があったのかもしれません。

翌日に再度、電話しました。

  1. 電話してしばらくコールすると店舗の店員が応答
  2. こちらから修理相談の旨を伝える
  3. パソコンの状態を問われたため、機種や状態を説明
  4. 「料金を確認します」の状態で4分ほど保留
  5. 「詳細は確認が必要」と前置きした上で、16,500円+持ち帰り用媒体代の案内を受ける
  6. 「一度持ってきてもらった方が早い」と持ち込みを提案される
  7. 検討する旨を伝えて電話は終了

店舗への電話はフリーダイヤルではないため料金がかかります

PCバルのポイント

オペレーターや店員の応対で良かった点・気になった点をまとめました。

  • 総合受付は待ち時間も短く、丁寧かつスムーズにな応対
  • 店舗忙しいのか説明がやや簡略化され「安心感」は弱め

店舗ごとに対応しているため、電話先や担当者で大きく変化する可能性があります。

ドスパラ:丁寧だが「Macは対象外」

ドスパラは公式サイトに「Macは対象外」との旨が記載されていました。

それに気づかず問い合わせしてNGの回答を受けています。

ただ、同様に起動せずデータを取り出したいWindowsの古いパソコンがあったため、こちらで問い合わせました。

電話の流れ

  1. 電話して数コールで担当者が応答
  2. こちらから修理相談の旨を伝える
  3. パソコンの症状について分かる範囲で説明
  4. データを取り出したいという要望を先に伝える
  5. おおよその料金を案内すると数分間の保留
  6. パソコンの状態によるため22,480円前後とやや曖昧な回答
  7. ドスパラのサービスとして「宅配引取プラン」があるとの案内
  8. 梱包箱がない場合を含めて郵送で依頼できるとの説明
  9. 今回は持ち込みを考えている旨を伝えて終了

引取の場合、梱包箱を持っていないと2,200円(税込)必要との補足がありました。

ドスパラのポイント

オペレーターの応対で良かった点をまとめました。

  • 良くも悪くも個人情報の確認は最小限でスムーズに進みました
  • 持ち込み修理ではなく宅配引取プランのほうが手間が少ないと進んで案内されました

持ち込み先の店舗についての案内はなかったため、自身で調べる必要があります

パソコン修理の電話見積もりで失敗しないポイント

電話での見積もりは、質問や説明の仕方で精度が左右されます。

以下のポイントを確認してから電話すると、スムーズに進むでしょう。

  • 症状のまとめ:「電源が入らない」など、今の状態
  • 症状の経緯:画面が消えて電源も入らない、など時系列
  • 最優先事項:起動復旧・データ救出・コストなど
  • データの重要度:仕事・写真など、失う場合の困り度合い
  • 依頼方法:持ち込み・宅配・出張

なお、準備できていない状態でも、オペレーターなどがヒアリングしています。

自分だけでは判断できないことがある場合は、相談しながら確認・決定していきましょう。

まとめ:迷ったならPCホスピタルがおすすめ

価格だけを見ると「PCバルが安そう」に見える結果となりました。

ただ、実際には「診断ありき」の回答であり、金額にはやや不安を感じます。

特に、伝えられていないことが多いほど、後から料金が変動することになりかねません。

その点、PCホスピタルなら事前に診断、確定した見積もりの取得が可能です。

事前に確実な料金を知れるため、料金トラブルになりません。

パソコン博士の知恵袋はパソコン修理業者大手(上場企業)の PCホスピタル(累計サポート実績200万件以上 ※1、利用率No.1 ※2)をおすすめしています。 電話対応も丁寧で、お住まいの地域(全国対応)に応じたパソコン修理サービスを提案してくれます。

PCホスピタル大切なデータを保護(復元も可能)した上でパソコン修理をおこなってくれます。「再起動を繰り返す」「シャットダウンできない」「電源が入らない」などのPCトラブルもすぐに行ってくれます。PCホスピタル東京大阪名古屋福岡など大都市以外の地方都市にも店舗があり、即日対応可能です

PCホスピタル
PCホスピタル

※1 2023年8月末時点 日本PCサービス株式会社調べ
※2 2021年11月時点 2万6303人調査 調査主体:日本PCサービス株式会社 調査実施機関:株式会社インテージ

パソコン修理業者診断

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ABOUT US
かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。