本サイトにはプロモーションが含まれます。

ノートパソコンの画面がおかしい!原因や対処法を紹介

ノートパソコンの画面がおかしい!原因や対処法を紹介
かない@パソコン博士

「ノートパソコンの画面がいつもと違う」「ノートパソコンの画面がおかしい」などでお悩みではないでしょうか。

など、いつもと違うノートパソコンの画面にお困りではないでしょうか。

画面がおかしいといっても、画面が暗かったり、チカチカしたり、画面の色がおかしいなど症状はさまざまです。

配線や液晶だけに問題が生じていることもあれば、パソコン内部が故障して生じているケースもあります。

まずはノートパソコンの画面がおかしい原因を特定し、症状に合わせた対処が必要です。

本記事は、ノートパソコンの画面がおかしい原因や対処法を紹介します。

パソコンの画面に不具合が生じている方はぜひ参考にしてください。

本記事はこのような方におすすめです
  • ノートパソコンの画面がおかしい方
  • ノートパソコンの画面を直したい方
  • ノートパソコンの画面トラブルの原因を知りたい方

ノートパソコンの画面がおかしい原因を状況別に解説

ノートパソコンの画面がおかしいといっても、その症状にはさまざまなパターンがあります。

ここでは、ノートパソコンの画面トラブルでよく見られる症状と原因を以下の順番で紹介します。

ノートパソコンの画面がおかしい原因を状況別に解説
  • 画面が暗い
  • 画面に線が入る
  • 画面がチカチカする
  • 画面の色がおかしい
  • タッチスクリーンが反応しない
  • 画面の左右に黒い帯が表示される
  • タスクバーが正しく表示されない

画面が暗い

ノートパソコンの画面が暗い理由として、ディスプレイの輝度設定が低くなっている可能性が挙げられます。

輝度設定を調整するか、省エネモードを解除することで改善が可能なケースもあります。

タスクバーにある検索ボックスに「ディスプレイ」と入力すると、ディスプレイの設定画面が表示されるため、輝度の設定を調整してみましょう。

画面に線が入る

画面に縦線や横線が入る場合、パソコン内のドライバーに問題があるか、もしくはマルチディスプレイを使っているときに出やすい症状です。

マルチディスプレイは複数のディスプレイをつなぐことですが、特にパソコンから分配器をつないでいると、うまく信号が送られずに画面出力がうまくいかないケースがあります。

つないでいるディスプレイを外してみて、ノートパソコンの画面に線が入らないようなら、分配器に問題がある可能性が高いでしょう。

画面がチカチカする

画面がチカチカしたり、ちらついたりする場合は、ディスプレイドライバーや互換性のないアプリによって発生します。

どちらに原因があるかを調べるためには、タスクマネージャーがチカチカするか確認しましょう。

タスクマネージャーはタスクバーで右クリックすると開けます。

タスクマネージャーがすべてチカチカしている場合はドライバーが問題の原因であり、タスクマネージャー以外がチカチカしている場合は互換性のないアプリが原因です。

画面の色がおかしい

ノートパソコンの画面の色がおかしい原因は、液晶パネルの不具合や互換性のないアプリが考えられるでしょう。

互換性のないアプリが原因となっている場合は、特定のアプリをインストールした直後、もしくは更新された直後に症状が出ます。

この場合はアプリをアンインストールすると改善しますが、液晶パネルの不具合は自分で直すことができないため、パソコンの修理業者に相談しましょう。

パソコン画面の色がおかしいときの症状・原因・対処方法を詳しく解説

タッチスクリーンが反応しない

タッチスクリーンが反応しない場合は、液晶パネルやタッチスクリーンドライバーの不具合が考えられます。

物理的に液晶パネルが破損している場合は修理が必要です。

一方、タッチスクリーンドライバーの不具合が原因の場合は、ドライバーの更新もしくは再起動をおこなうことで症状が改善される場合があります。

画面の左右に黒い帯が表示される

画面の左右に黒い帯が表示される場合は、ディスプレイの解像度と画面の設定が一致していない可能性があります。

通常であればディスプレイの解像度や画面の設定は任意での変更となりますが、特定のアプリを利用しているときには、勝手に変更されるケースもあります。

ディスプレイ設定から画面の解像度を推奨の値に変更し、改善するかどうかチェックしてみましょう。

タスクバーが正しく表示されない

ノートパソコンのタスクバーが正しく表示されない原因は、タスクバーの設定が変更されたり、全画面表示になっていたりなどが考えられます。

Windows10/11にはタスクバーの個人設定の機能があり、タスクバー自体の位置を左右や上に変更したり、太さを変更したりも可能です。

タスクバーを自動的に隠す設定にしている場合、マウスポインターをタスクバーの位置に合わせないと、画面に表示ができません。

この場合は、設定をもとに戻すことでタスクバーを画面上に表示することができます。

ノートパソコンの画面がおかしいときの対処法【ソフトウェア関連】

ノートパソコンの画面がおかしいときは以下のことを試してみましょう。

ノートパソコンの画面がおかしいときの対処法【ソフトウェア関連】
  • ハードディスク診断をおこなう
  • ドライバーを確認・更新する

それぞれ紹介します。

ハードディスク診断をおこなう

ノートパソコンの画面がおかしいときは、ハードディスク診断を受けましょう。

ハードディスクにはパソコン内のデータが保存されており、問題があるとディスプレイが正常に起動しないことがあります。

ハードディスクの診断は以下の手順でおこなうことが可能です。

STEP

デスクトップのファイルマークをクリック

STEP

エラーチェックをしたいハードディスクドライブを選ぶ

STEP

右クリックしてプロパティを選ぶ

STEP

プロパティ画面でツールをクリック

STEP

エラーチェックのチェックを選択

STEP

ドライブのスキャンで確認

診断結果で異常が見つかった場合は、「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」「不良セクターをスキャンして回復する」などの修復機能を試しましょう。

かない@パソコン博士

ハードディスクも経年劣化するため長く使っている場合は買い替えや修理が必要になります。

ドライバーを確認・更新する

ノートパソコンの画面に線が入ったり、ちらつきなどの症状が見られる場合は、ディスプレイのドライバーが最新であるかどうかを確認して必要であれば更新しましょう。

現在どのようなドライバーが使われているかは、デバイスマネージャーを開くと確認できます。

デバイスマネージャーにディスプレイアダプターという項目があるため、アダプターにカーソルを合わせて右クリックして「更新」をしましょう。

また、アダプター名に「!」がついている場合はグラフィックボードに何らかの問題が生じているため、修理や交換が必要となります。

マザーボードの交換・修理におすすめなパソコン修理業者比較3選

ノートパソコンの画面がおかしいときの対処法【ハードウェア関連】

ノートパソコンの画面がおかしいときの対処法【ハードウェア関連】

ノートパソコンの画面がおかしいときは以下の方法を試しましょう。

ノートパソコンの画面がおかしいときの対処法【ハードウェア関連】
  • 再起動する
  • グラフィックボードを確認する
  • 新しい液晶に交換する
  • 初期化する

再起動する

ノートパソコンの画面がおかしいときは、再起動してみましょう。

再起動をおこなうことで起動しているアプリが終了するため、アプリが原因で画面がおかしくなっている場合は改善される場合があります。

再起動は、スタートメニューにある電源ボタンの「再起動」をクリックします。

新しいノートパソコンに交換する

老朽化が進んでいるノートパソコンで画面がおかしくなっている場合は、パソコンを買い替えることも方法のひとつです。

古いパソコンの場合は修理するよりも買い替えたほうが安く済むこともあります。

特に5年以上使っていて、ノートパソコンのスペックが低く動きが遅かったり、修理用パーツがなかったりする場合は買い替えがおすすめです。

初期化する

ノートパソコンの画面が改善しない場合は、初期化も方法のひとつです。

初期化によってシステムやファイルをすべて削除し、画面がおかしくなっている原因を取り除くことで直る場合があります。

しかし、初期化前のバックアップ作業は時間がかかり、重要なデータを失う可能性もあるため注意が必要です。

必要なデータはすべてバックしたうえで、初期化をおこないましょう。

原因が特定できない場合は修理業者に依頼

原因が特定できない場合は修理業者に依頼

ノートパソコンの画面トラブルがおかしい場合に、原因が特定できないときは修理業者に依頼しましょう。

画面トラブルはグラフィックボードの故障で起こることも多いですが、多くのノートパソコンはグラフィックボードを自分で交換することはできません。

分解修理には大きなリスクがあり、データの紛失だけでなく、故障につながる可能性もあります。

そのため、少しでも不安に感じる場合はパソコンの修理業者に依頼し、原因に合った対処をしてもらいましょう。

かない@パソコン博士

パソコン修理なら料金が明朗会計で24時間365日対応しているPCホスピタルがおすすめです。

まとめ

ノートパソコンの画面がおかしい原因は、設定に問題があったり、グラフィックボードが壊れていたりなどさまざまです。

まずはドライバーの確認や更新、再起動をおこない、それでも改善しない場合はパソコンの修理業者に相談することをおすすめします。

画面トラブルに関する相談ならPCホスピタルがおすすめです。

PCホスピタルは大事なデータを保護しながら原因を特定し、症状に応じた修理をおこないます。

最短即日で駆けつけし、事前見積もりもあるため安心です。

大事なデータを保護するためにも、まずは相談してみることをおすすめします。

パソコン博士の知恵袋はパソコン修理業者大手(上場企業)の PCホスピタル(累計サポート実績200万件以上 ※1、利用率No.1 ※2)をおすすめしています。 電話対応も丁寧で、お住まいの地域(全国対応)に応じたパソコン修理サービスを提案してくれます。

PCホスピタル大切なデータを保護(復元も可能)した上でパソコン修理をおこなってくれます。「再起動を繰り返す」「シャットダウンできない」「電源が入らない」などのPCトラブルもすぐに行ってくれます。PCホスピタル東京大阪名古屋福岡など大都市以外の地方都市にも店舗があり、即日対応可能です

PCホスピタル
PCホスピタル

※1 2023年8月末時点 日本PCサービス株式会社調べ
※2 2021年11月時点 2万6303人調査 調査主体:日本PCサービス株式会社 調査実施機関:株式会社インテージ

パソコン修理業者診断

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。