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Surface(サーフェス)パソコンの修理方法は?費用や流れを詳しく解説

Surface(サーフェス)パソコンの修理方法は?費用や流れを詳しく解説
かない@パソコン博士

Surface(サーフェス)パソコンが故障したときは、修理方法を理解したうえで必要な費用や流れを知っておきましょう。

Surfaceパソコンを長く使っていると、突然故障してしまうことがあります。
仕事や勉強のためにパソコンを使っている方は、作業ができなくて困ってしまいますよね。

そんなときは早急に修理へ出して、適切な対応をとってもらうことが大切です。
しかし、なかには「どうやってパソコンを修理に出せばいいのかわからない」という悩みも持つ方もいるでしょう。

本記事ではSurfaceパソコンの修理を検討している方に向けて、修理方法や費用、流れについて詳しく解説します。

パソコン博士の知恵袋は年間350万人のパソコントラブルを解決しているメディアです。

メディアのなかで解決しなかった問題について、パソコン博士編集部では皆様におすすめのパソコン修理業者を紹介するため独自の調査をおこない、また自分たちもパソコン修理サービスを利用するなかで失敗しないサービス選びのポイントを培ってきました。

今回は、パソコン博士編集部が独自に収集してきたパソコン修理業者の情報や体験、各サービスの料金、実際のユーザークチコミなどを参考に、おすすめのパソコン修理業者をご紹介します。

本記事はこのような方におすすめです
  • Surfaceパソコンに多い故障の症状を知りたい
  • Surfaceパソコンの修理費用について知りたい
  • Surfaceパソコンの修理におすすめな専門業者を知りたい

Surface(サーフェス)パソコンの特徴

Surface(サーフェス)パソコンの特徴
かない@パソコン博士

Surfaceパソコンにはタッチ機能が搭載されているので、タッチペン操作ができて仕事や勉強にも活用できる便利な製品です。

Surfaceパソコンは、Windowsを開発したMicrosoft社が発売している製品です。
Microsoft Officeソフトが標準搭載されているため、仕事や勉強に活用できます。

全モデルタッチパネルに対応しており、キーボードやトラックパッド以外にタッチペンでの操作もできます。
コンパクトなボディで携帯性にも優れているため、持ち運びで使いたい方に最適です。

直感的な操作で作業でき、学生やビジネスマン、クリエイターに利用されています。

Surface(サーフェス)パソコンに多い故障の症状

Surface(サーフェス)パソコンに多い故障の症状

Surfaceパソコンに多い故障の症状として、以下の4つが挙げられます。

  • 電源が入らない
  • 画面がつかない
  • キーボード・マウスが反応しない
  • ビープ音が鳴る

それでは詳しく説明します。

電源が入らない

かない@パソコン博士

Surfaceパソコンの電源が入らない場合、電源ユニットや起動システムなどが故障している可能性が高いです。

Surfaceパソコンの電源が入らず、本体を起動できなくなることがあります。
電源ユニットや起動システムが故障している場合、正常な起動ができません。

ノートパソコンの場合、バッテリーの充電不足やACアダプターの接続障害などによって電源が入らない原因として考えられます。
初期化や強制終了を実行すれば改善されることもあるため、修理へ出す前に一度試してみることをおすすめします。

画面がつかない

かない@パソコン博士

Surfaceパソコンの画面がつかないときは、起動システムのエラーや液晶ディスプレイの破損などが故障の原因となっています。

Surfaceパソコンの画面が真っ暗になり、先へ進まないときは故障の可能性が高いです。
パソコンの画面がつかないときは、起動システムのエラーや液晶ディスプレイの破損などが原因と考えられます。

パソコン本体の電源ランプが入っていても画面がつかないときは、画面表示に必要なシステムがエラーを起こしています。
物理的に液晶ディスプレイが破損している場合、別モニターへ接続することで画面を表示可能です。

しかし、根本的な解決にはならないため、画面がつかないときはメーカーもしくは専門業者に修理を依頼しましょう。

キーボード・マウスが反応しない

かない@パソコン博士

キーボードやマウスが反応しない場合、接続環境に問題があるか故障している可能性が高いです。

Surfaceパソコンのキーボードやマウスが反応しないこともあります。
ノートパソコンの場合はキーボードとトラックパッドが搭載されていますが、故障していると操作が一切できなくなります。

デスクトップパソコンの場合、接続している周辺機器の接触不良やデバイスドライバーの不具合などが原因として考えられます。
状態によっては、パソコン本体の再起動や設定のリセットをおこなうことで改善可能です。

それでも問題が解消しないときは故障の可能性が高いため、修理をおこなうようにしましょう。

ビープ音が鳴る

かない@パソコン博士

Surfaceパソコンからビープ音が鳴る場合、本体の故障を警告しているサインとなっています。

Surfaceパソコンから「ピーッ」や「ピッ」というビープ音が鳴る場合、ハードウェアが故障している可能性が高いです。
ビープ音は、短音と長音の組み合わせで状態やエラーの種類を把握できるようになっています。

例えば短音2回だとCMOSエラー、長音2回だとメモリ異常などをあらわしています。
ビープ音が鳴ったときは、パソコン本体の放電やメモリの再接続、BIOSの初期化などが有効です。

それでもビープ音が鳴り止まないときは、メーカーや専門業者に修理を依頼してください。

Surface(サーフェス)パソコンの各症状修理費用(修理業者)

Surface(サーフェス)パソコンの各症状修理費用(修理業者)
かない@パソコン博士

Surfaceパソコンを修理業者に依頼するときは、症状によってどれくらいの修理費用が必要なのかをチェックしておきましょう。

Surfaceパソコンは、発生している症状によって修理費用が大きく異なります。
とくに専門の修理業者に依頼する場合、どの企業を選ぶかによって修理の値段は変動します。

こちらでは、パソコンの症状別にどれくらいの修理費用が必要なのかを表にしてまとめました。
あくまで修理費用は目安なので、参考としてご覧ください。

症状修理費用
液晶画面の故障30,000円〜70,000円+部品代〜
バッテリー交換30,000円〜50,000円
充電不良20,000円〜30,000円
HDD・SSDの換装15,000円〜20,000円
ウイルス駆除6,000円〜10,000円
起動トラブル15,000円〜25,000円
インターネット接続設定5,000円〜10,000円

Surface(サーフェス)パソコンのメーカー修理費用

Surface(サーフェス)パソコンのメーカー修理費用
かない@パソコン博士

Surfaceパソコンをメーカー修理に出すときは、保証内容と各デバイスの修理費用をチェックしておきましょう。

メーカーでは、購入から1年間の「制限付きハードウェア保証」があります。
「Microsoft Complete」プランを購入している場合、最大4年間の延長サポートが可能です。

また、2回の不慮の損傷による請求権利のうちの1回を使用して、新しいSurfaceパソコンに交換できます。
保証対象外や破損をしている場合、Surfaceパソコンのデバイスに応じて修理費用が必要です。

メーカー修理費用の目安は、以下の料金表を参考にご覧ください。

製品モデル料金
Surface Laptop Studio104,742円
Surface Laptop Go 255,803円
Surface Laptop Go55,803円
Surface Duo 297,757円
Surface Book 3 – 15″90,761円
Surface Pro X76,912円
Surface Laptop 262,931円

メーカーの場合、修理内容に関わらず製品モデルによって上記費用がかかります。
料金が高いと感じた方は、専門業者に相談することをおすすめします。

専門業者なら症状に合わせて最適な見積もりを提示してくれるため、費用をおさえることが可能です。
保証期間内である場合は、メーカーに連絡するようにしましょう。

Surfaceパソコンの各デバイスに必要な料金を詳しく知りたい方は、Microsoftのサポートページを参考にご覧ください。

Surface デバイスのサービスコストについて

Surface(サーフェス)パソコンを修理に出す前にチェックしておくべきポイント

Surface(サーフェス)パソコンを修理に出す前にチェックしておくべきポイント

Surfaceパソコンを修理に出すときは、事前に以下のポイントをチェックしておいてください。

  • Surfaceデバイスの登録
  • トラブルシューティングの確認
  • 保証期間内かどうか

それでは順番に解説します。

Surfaceデバイスの登録

かない@パソコン博士

メーカーや修理業者に依頼するときは、Surfaceデバイスに登録してシリアル番号を特定しておきましょう。

はじめにSurfaceデバイスの登録をしておく必要があります。
Surfaceデバイスを登録することで、パソコンのシリアル番号を特定できるようになります。

Surfaceデバイスの登録をするときは、Microsoftの公式ページからアカウント作成へと進んでください。
メールアドレスとパスワードを入力すれば、無料でアカウントを取得できます。

Surfaceパソコンのシリアル番号がわかれば修理もスムーズにおこなえるため、事前に登録を済ませておきましょう。

トラブルシューティングの確認

かない@パソコン博士

修理に出す前にSurfaceのトラブルシューティングを確認しておくことで、同じような症状の解決策が見つかります。

Surfaceパソコンを修理に出す前に、トラブルシューティングで同じ症状がないかチェックしておきましょう。
Surfaceにはトラブルシューティングページが用意されており、パソコンに関する解決策を紹介しています。

こちらで同じような症状があれば、修理へ出さずに問題を解決できることがあります。
また、Surfaceには診断や修復ができる「Surface診断ツールキット」が搭載されています。

トラブルシューティングやツールを使用しても問題が解決しないときは、修理に出す準備を進めるようにしましょう。

保証期間内かどうか

かない@パソコン博士

Surfaceパソコンがメーカーの保証期間内だった場合、修理費用をおさえて対応してくれます。

Surfaceパソコンが保証期間内の製品なのかをチェックすることも大切です。
保証期間内であれば、メーカーが無料で修理対応をしてくれます。

しかしディスプレイ画面のひびや破損は保証対象外となるため、症状によって修理費用が必要となります。
「Microsoft Complete」プランに加入している場合、不慮の損傷が起きても1回だけ控除免責金額と引き換えに新しいSurfaceパソコンと交換可能です。

Surfaceパソコンが保証期間内かどうかは、オンラインのサービス要求の手続き中にわかります。
メーカーに修理を依頼するときは、事前に保証期間をチェックしておきましょう。

Surface(サーフェス)パソコンを修理に出すときの準備

Surface(サーフェス)パソコンを修理に出すときの準備

Surfaceパソコンを修理に出すときは、以下の準備を済ませておきましょう。

  • パソコン診断ソフトの実行
  • データのバックアップ
  • 個人データを消去

それでは解説します。

パソコン診断ソフトの実行

かない@パソコン博士

Surfaceパソコンのソフトウェアに問題が発生している場合、パソコン診断ソフトを実行することで診断・修復が可能です。

Surfaceパソコンのソフトウェアに問題があるときは、パソコン診断ソフトを使うことで解決できることがあります。
SurfaceパソコンにはMicrosoftが提供している「Surface 診断ツールキット」があり、実行することで診断や修復ができます。

専用ツールはMicrosoft Storeからダウンロード可能です。
ダウンロード後、画面上の手順に従いながら進めると診断がはじまります。

診断と修復は15分程度かかりますが、インターネット接続の速度と修復内容によっては1時間異常かかることもあります。
そのためパソコン診断ソフトを実行するときは、時間に余裕があるときにはじめるようにしましょう。

データのバックアップ

かない@パソコン博士

メーカーや専門業者に修理を依頼するとパソコンのデータが初期化される恐れがあるので、必ず事前にバックアップをとっておきましょう。

メーカーや専門業者に修理を依頼するときは、事前にデータのバックアップをとっておきましょう。
修理内容によってはパソコン上のデータが全て消去されるため、大切なアプリケーションやファイルがなくなる恐れがあります。

データの損失に対して企業側が責任を負うことはないため、必ずバックアップをとっておく必要があります。
パソコンのバックアップをとるときは、外部ストレージを用意しなければいけません。

ファイル容量が多いときは、空き容量に余裕がある外付けハードディスク(HDD・SSD)を使いましょう。

個人データを消去

かない@パソコン博士

Surfaceパソコン内に重要な個人データが入っているときは、修理へ出す前に消去しておくようにしましょう。

Surfaceパソコンにクレジットカードや住所などの個人データが入っているときは、修理に出す前に消去しておきましょう。
重要な個人データが入ったままになっていると、流出して悪用される危険があるので注意が必要です。

個人データを消去するときは、以下のステップでおこなってください。

ステップ1.左下の「スタート」から「設定」をクリック

ステップ2.「更新とセキュリティ」をクリック

ステップ3.「回復」を選択して「この PC を初期状態に戻す」をクリック

ステップ4.「開始」を選択して「すべて削除する」をクリック

ステップ5.「ファイルを削除してドライブのクリーニングを実行する」を選択

以上です。
上記の流れはWindows10となっており、Windows11の場合は「スタート」から「設定」、「回復」、「この PC のリセット」の順でドライブ消去をおこなえます。

個人データの流出を防ぐためにも、修理に出す前には必ず消去しておきましょう。

Surface(サーフェス)パソコンを修理に出す流れ

Surface(サーフェス)パソコンを修理に出す流れ

Surfaceパソコンを修理に出すときは、以下のような流れでおこないます。

  1. メーカーもしくは専門の修理業者に連絡
  2. データのバックアップをとる
  3. 個人データを消去
  4. 修理費用の見積もりを出す
  5. パソコンの梱包および発送
  6. 修理完了後、指定の場所へ発送
  7. 回収


修理を依頼する企業によっては、発送前に見積もりを出してもらえます。

基本的な流れは上記のとおりです。手順を把握したうえでパソコンを修理に出しましょう。

Surface(サーフェス)パソコンの修理におすすめの修理業者3選

Surface(サーフェス)パソコンの修理におすすめの修理業者3選

メーカーと専門業者の大きな違いは、修理費用にあります。
メーカーは保証期間内であれば無料で修理してくれますが、ディスプレイ画面のひびや破損は対象外となるので高くなります。

一方専門業者なら症状に合わせて最適な費用を提示してくれるため、メーカーよりも安く修理可能です。
こちらでは、Surfaceパソコン修理におすすめの修理業者を3社紹介します。

それぞれの詳細や特徴を説明するため、ご自分に合った企業でパソコン修理を検討してください。

PCホスピタル

PCホスピタルは、全国47都道府県全てに拠点があるパソコン修理専門業者です。
300拠点もの店舗数を誇り、どんな場所からでも即日対応が可能となっています。

年間約200万件以上(※2023年8月末時点)のパソコン修理実績があり、Surfaceをはじめ幅広いメーカーの製品を修理しています。
また、店舗修理や出張修理、宅配修理にも対応している点が魅力の1つです。

パソコンの大切なデータを保護してもらえるので、消失する心配もありません。
事前見積もりも出してもらえるため、費用を比較しながら修理を検討できます。

安心の実績とサポート内容の良さで選ぶなら、PCホスピタルがおすすめです。

パソコンドック24

パソコンドック24は、全国84店舗を展開するパソコン修理専門業者です。
予算や修理後の使用状況に合わせて修理方法を選べるため、メーカーの約半分の料金で対応してもらえます。

また、全店舗にパソコン整備士の資格保有者が常駐しており、たしかな専門知識と技術でパソコンを修理してもらえるため安心です。
さらに、業界最長の「6ヶ月安心修理保証」で万が一の場合にも対応できます。

技術力の高い修理業者に依頼したい場合、パソコンドック24を選べば間違いありません。

パソコン修理EXPRESS

パソコン修理EXPRESSは、業界唯一の上場企業であるパソコン修理専門業者です。
最短当日対応のパソコン修理サービスとして人気があり、年間約14万件の修理実績があります。

専門用語を使わず丁寧に説明してくれるため、パソコンに詳しくない方にとってもわかりやすいです。
また、公式ページには詳しい料金設定が記載されているため、事前に予算を把握したうえで依頼できます。

全てのメーカーのパソコンを修理できるため、安心して任せられる専門業者を選びたい方におすすめです。

Surface(サーフェス)パソコンの修理まとめ

今回は、Surfaceパソコンの修理方法や費用、流れについて詳しく解説しました。


保証期間内であればメーカーが無料で修理してくれるため、メーカーに修理依頼するとよいでしょう。

しかし、故障内容によっては費用が高くなってしまうため、安くおさえたい場合は専門の修理業者に相談することをおすすめします。
パソコンを修理に出すときは、診断ソフトの実行やデータのバックアップ、個人データの消去などをおこなっておきましょう。

ぜひ本記事で紹介したパソコン修理業者をもとに、Surfaceパソコンの修理をぜひ検討してください。

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※1 2023年8月末時点 日本PCサービス株式会社調べ
※2 2021年11月時点 2万6303人調査 調査主体:日本PCサービス株式会社 調査実施機関:株式会社インテージ

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ABOUT US
かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。