パソコンの画面が真っ白!カーソルのみ表示される原因や発生時の対処法

パソコンの画面が真っ白のまま、カーソルのみが表示される場合、そのような状況に陥る原因はさまざまです。

今回はパソコンの画面が真っ白になりカーソルのみが表示される原因とその時の対処法についてご説明します。

本記事はこんな方におすすめ
  • パソコンの画面が急に真っ白になった
  • パソコンを起動するとカーソルのみが表示されて画面が真っ白
  • カーソルのみが動いているため自力でどうにかしたい

まずは真っ白な画面の状態を見極める

最初に真っ白な最初に真っ白な画面の状況を見極めることが重要です。

カーソルのみが表示されている場合でもトラブルとは限らないためまずは確認してみましょう。

真っ白な画面=トラブルとは限らない

パソコンの画面が真っ白になりカーソルのみで表示されると「何かしらトラブルが発生した」と考える人が大半でしょう。

確かにトラブルが発生しているケースは多いですが、真っ白な画面が出たからといってトラブルが起きているとは限りません。

故障したと早とちりするのではなく、後程ご説明する原因なども踏まえて状況を見極めるようにしましょう。

カーソルが動く場合はアップデート中の可能性あり

画面が真っ白でもカーソルが動く場合は、Windowsアップデートなどが動いている可能性があります。

基本的にWindowsアップデートは自動的に起動してくれるため、気づかないうちにアップデートが実行され画面が真っ白になっているかもしれません。

カーソルが動いている状況はパソコンがマウスの入力を受け付けしている状況であるため、ハードディスクの動きなどを確認するとよいでしょう。

パソコンの画面が真っ白でカーソルだけ表示される原因

パソコンの画面が真っ白になりカーソルだけ表示される原因はいくつもあるため、該当する可能性が多いものをご紹介します。

熱暴走

パソコンに熱がこもると各種ハードウェアに悪影響を与えてしまい、正しく動作しない可能性があります。

これがパソコンの動作そのものや画面表示にも影響を与え、結果的に画面が真っ白になりカーソルのみが表示されているかもしれません。

パソコンには放熱するためにファンが搭載されていますが、これの近くにものを配置するなどして、放熱できない際に起こりがちです。

パソコンの熱対策は?熱暴走の原因・症状と熱を逃がす方法を解説

パソコン本体の帯電

パソコンは継続的に電気が供給されているため、パソコン本体に少しずつ電気が溜まることは避けられません。

本体が帯電していくと設計通りにパソコンが動かなくなり、動作不良で画面が真っ白になる可能性があります。

パソコンに帯電してしまうことはやむを得ないため、関連記事を参考に帯電を防止できるように心がけてみましょう。

ハードウェアの故障

ハードウェアの故障によって正しく画面が表示されていないかもしれません。

故障するハードウェアによってどのようなトラブルが起こるかは変化し、画面出力に関する故障であると、画面が真っ白になってしまう可能性があります。

パソコンから「異音が聞こえる」異常なほど発熱している」などの状況に陥っているならば、ハードウェアの故障を疑ってみましょう。

ケーブルの不具合

画面に出力するケーブルに不具合があり、適切な画面表示に支障が起きている可能性があります。

上記でご紹介したハードウェアの故障ではなく、パソコンとモニターなどを接続するケーブル部分に注目した不具合です。

ケーブルの不具合はパソコンとは別にモニターを利用している場合に疑うべきで、ノートパソコンのように画面が一体の製品では確認できません。

ドライバーの異常

画面を表示するために「グラフィックドライバー」と呼ばれるものが搭載されており、こちらの異常で一時的に画面が真っ白になり、カーソルだけになっているかもしれません。

こちらは不具合ではなく一時的なものであるケースが多く、再起動などで解決できるはずです。

突発的な不具合

パソコンは高機能であるがゆえに、突発的な不具合が発生することがあり、それが画面に関することがあります。

長時間パソコンを利用していると何かしら突発的な不具合が起きてしまうことはあり、これによって画面が真っ白になりカーソルのみになってしまうことはやむを得ないでしょう。

まずは以下の対処法のうち再起動を試し、それでも改善しないならば故障を疑います。

パソコンの画面が真っ白でカーソルが動いている場合の対処法

パソコンの画面が真っ白になりカーソルのみが動いている状態であれば以下の対処方法を試してみましょう。

処理が完了するまで待機

画面が真っ白であることはトラブルとは限らず、パソコンが何かしらの処理を実行している途中かもしれません。

実行過程で画面が真っ白になるケースがあるため、ハードディスクが高速で回転しているなど、処理中の傾向が見られれば処理が完了するまで待機してみましょう。

パソコンの再起動

突発的な不具合でエラーが起き、カーソルのみが表示されている場合は、パソコンの再起動で解決する可能性があります。

画面が真っ白な場合はスタートメニューから再起動できないため、コマンドでの再起動を試しましょう。

▼ショートカットによる再起動

「Windows」+「D」キーを押す
「ALT」+「F4」キーを押す
「↑」「↓」のキーで「再起動」を選択して「Enter」を押す

電源オフと通電の停止

パソコンの内部に電気が溜まり、帯電していることで不具合が発生している可能性があります。

この場合は、パソコンを放電するために電源オフとACアダプター・バッテリーの取り外しによる通電の停止を試してみましょう。

ただ、取り外してすぐに通電を開始すると帯電が解消されないため、少なくとも10分以上はその状態を保つ必要があります。

パソコンの放熱

パソコンはどうしても熱を溜め込みやすい構造であるため、熱が影響してカーソルのみが表示されている可能性があります。

放熱すると状況が改善する可能性があるため、電源をオフにして放熱してみましょう。

パソコンをシャットダウン
ACアダプターやバッテリーを取り外す
可能ならば裏蓋やケースを取り外して通気性を高めつつ30分以上待機

外部デバイスの取り外し

パソコンに外部デバイスを接続していると、パソコンに負荷がかかるなどして画面が真っ白になる可能性があります。

外部デバイスを取り外すとカーソルのみが表示される状況は改善されるかもしれません。

なお、外付けハードディスクやUSBメモリーDVDドライブマウスなどの外部デバイスを取り外す際は電源をオフにしておき、取り外してから改めて起動してみましょう。

パソコン本体の掃除

パソコン本体にホコリなどが溜まっていると、熱を溜め込んだり機械的な故障の原因となったりします。

そのため、パソコン本体を分解し、掃除でホコリを取り除くようにしてみましょう。

ただ、パソコンの内部を掃除するために分解する作業は初心者に難しいものであり、ホコリが溜まっている印象があるならば、プロに掃除を依頼しましょう。

システムの修復

パソコンの動作を制御する仕組みにシステムファイルと呼ばれるものがあり、これが何かしらの理由で破損すると動作に影響します。

画面が真っ白になりカーソルのみが表示される際は、システムファイルに問題が生じている可能性があるため修復作業をしてみましょう。

「スタートボタン」を右クリックし、「Windows PowerShell(管理者)」をクリック
ユーザーアカウント制御で「はい」を選択
表示されたウインドウに「sfc /scannow」と入力し、Enterキーを押す
「DISM /Online /Cleanup-Image /ScanHealth」、「DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth」を1行毎に入力し、Enterキーを押す
パソコンを再起動する

BIOSの初期化

BIOS(Basic Input Output System)はパソコンを起動するにあたって中心となるプログラムで、これが故障するとカーソルのみが表示される可能性があります。

初期化すると真っ白な画面が回復するかもしれませんが、BIOSの初期化は難易度が高いため、他の対策で効果がなかった場合のみ試してみましょう。

真っ白な画面が表示された状態ならば、パソコンを終了するか電源ボタンの長押しで強制終了する
パソコンの電源を入れて、画面にメーカーロゴが表示されたのタイミングで、「F2」を数回押す
「BIOSセットアップユーティリティ」の画面表示後、「F9」を押す
青い画面に白地の「Load Optimized Defaults?」という英文メッセージを確認後、「Yes>Enter」を押す
BIOSが初期化されるため改めてパソコンを起動し、真っ白な画面にカーソルのみ表示されていないか確認する
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まとめ

パソコンの画面が真っ白になりカーソルのみが表示される理由と対処法についてご説明しました。

ソフトウェアに問題が起きている場合やハードウェアの故障が起きている場合などがあるため、まずは原因に該当しそうなものを探してみましょう。

対処法についてはご説明したとおりですが、自分では対応が難しいものがあるため、無理に自分で直そうとせず専門家に一度ご相談ください。

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かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。