【2021年最新版】ウイルス対策ソフト5選を徹底比較!価格・機能のほか、選び方や必要性を併せて解説

かない@パソコン博士

パソコンの安全性を高めるには、ウイルス対策ソフトの導入が必要です。

ウイルス対策ソフトを使用することで、パソコン内にウイルスが侵入したり、不正にデータを流出することを防いでくれます。

今回はウイルス対策ソフトの選び方のポイントや、売れ筋のウイルス対策ソフト比較を紹介します。

ウイルス対策ソフトとは

ウイルス対策ソフトとは、コンピュータウイルスやスパイウェアなど悪意のあるマルウエアの脅威から、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのデジタル端末を守ってくれるソフトウエアを指します。

「セキュリティソフト」や「アンチウイルスソフト」などとも呼ばれており、パソコンやスマートフォンなどに害を及ぼすウイルスの侵入を阻止・または駆除を行い、端末機器の安全性を高めます。

ウイルスの特徴を記録したウイルスパターンファイルをもとに、端末機器のチェックすべきファイルと照会して比較を行い、不正プログラムを検出し駆除を行います。

ウイルス対策ソフトの必要性

Windows10に搭載されているセキュリティ機能のWindows Defenderも、年々性能は向上していますが、有料版と比較すると機能が劣ります。

スパムメールのフィルタリング機能やネットショッピングの保護機能などは備わっておらず、最低限の機能のみ搭載されています。

メールの送受信やWebサイトの閲覧を行う中で、個人情報を狙った攻撃やシステムの脆弱性をついた攻撃などのリスクから、ユーザーはパソコンを守らなくてはなりません。

さまざまな脅威からパソコンを守るには、有料版のウイルス対策ソフトの導入が求められます。

ウイルス対策ソフトの必要性

ウイルス対策ソフトができること

ウイルス対策ソフトを導入すると、以下の対策が可能です。

  • ウイルスの侵入を防ぐ
  • 外部からの攻撃を防御する
  • 迷惑メールを除去する

ウイルスの侵入を防ぐ

パソコンの動作に支障をきたす、マルウエアと呼ばれる不正プログラムを検知して駆除します。

外部からの攻撃を防御する

ウイルス対策ソフトにはインターネット通信を監視し、外部からの危険なアクセスを遮断して情報漏洩を防ぐ、ファイアウォール機能が搭載されています。

この機能により、外部からの攻撃や不正にデータを盗まれることを防止できます。

迷惑メールを除去する

不要な広告を送り付けてくる迷惑メールの中には、添付ファイルを開いたり、本文内のURLをクリックするとウイルスに感染し、個人情報を盗みだすフィッシングメールもあります。

ウイルス対策ソフトには迷惑メールを検出する機能が搭載されており、指定のフォルダに自動で振り分けてくれます。

ウイルス対策ソフトの選び方

ウイルス対策ソフトを選ぶ場合、まずは以下のポイントをチェックしましょう。

  • 動作環境
  • セキュリティ機能
  • 動作の軽さ
  • 価格
  • 更新期限
  • インストール可能台数
  • 第三者機関の評価
  • サポート体制
ウイルス対策ソフトの選び方

動作環境

ウイルス対策ソフトを購入する場合、自分の端末にインストールが可能か確認が必要です。

まずはOSやCPU、メモリなどが対応しているか、事前に動作環境を確認しましょう。

以前はパソコンで使用するユーザーが多かったことから、WindowsとMac OS向けの製品がほとんどでした。

しかし、スマートフォンやタブレット端末をターゲットにしたマルウエアが増えたことにより、最近ではAndroidやOSに対応している製品も数多く登場しています。

セキュリティ機能

ウイルス対策ソフトにとって、ウイルスやスパイウェアなどのマルウエアから、大事なパソコンを保護することがもっとも重要です。

以下のセキュリティ対策が講じられているか、事前にチェックしましょう。

  • マルウェア
  • ランサムウェア
  • ネットバンク
  • フィッシング
  • 迷惑メール

マルウェア

トロイの木馬ワームウイルスなどの悪意を持ったソフトウエアを総称して、マルウエアと呼びます。

ウイルス対策ソフトを選ぶ場合、マルウエアへの対策をもっとも重視しなくてはなりません。

AV-ComparativesAV-TESTなどの第三者機関が各製品のマルウエア検出率を公表しているため、参考にできます。

ランサムウェア

ランサムウェアとは、パソコン内のデータを勝手に暗号化したり、ロックして操作不能にさせる不正プログラムです。

復元を条件に身代金を求めてくるウイルスの一種で、MRG Effitasなどの第三者機関により各社のランサムウェアブロック率が公表しているため、事前にチェックしておきましょう。

ネットバンク

ウイルスに感染すると、キーボードの入力情報を盗まれたり、偽サイトへ誘導してID・パスワードなどの情報を入力させられ、大事な個人情報が不正に流出します。

ID・パスワードが盗まれると、ネットバンキングを介して不正送金をさせられる可能性がありますが、ウイルス対策ソフトには不正送金対策として、ネットバンク保護機能が搭載しています。

不正送金を予防できるだけでなく、銀行や証券会社などのWebサイトを安全に閲覧することもできます。

フィッシング

実在する企業やお店になりすましてメールを送りつけ、偽のURLにアクセスさせてID・パスワードなどのログイン情報を盗み出す詐欺行為ですが、ウイルス対策ソフトによりフィッシング対策は行えます。

AIが文章を解析し、フィッシングと判断するとブロックすることができます。

迷惑メール

最近では、ほとんどのウイルス対策ソフトで迷惑メール対策機能が搭載されています。

危険と判断されたメールを自動でブロックし、迷惑メール専用フォルダに振り分けてくれます。

しかし、新しい脅威は常に発生しているため、完全にブロックできるわけではない点に注意しましょう。

動作の軽さ

パソコンを起動している間、ウイルス対策ソフトはバックグラウンドで常に稼働しているため、パソコンに大きな負荷がかかります。

そのため、パソコンのスペックによっては動作が遅くなったり、場合によってはフリーズを起こすなど、パソコンの動作に影響を与えてしまいます。

動作の軽いウイルス対策ソフトであれば、パソコンの動作やインターネット通信に対して、あまり影響を与えません。

画像や動画編集ソフトなど負荷の高い作業が多い場合は、動作の軽いウイルス対策ソフトを選ぶようにしましょう。

価格

ウイルス対策ソフトは月額契約から年間契約(2~3年版など)、さまざまな価格帯の製品が用意されています。

契約期間が長いほど割引率が高くなるため、少しでも利用料を抑えたい場合は、長期間の製品がおすすめです。

更新期限

ウイルス対策ソフトは更新期限が1年や2年と決められており、終了後はパターンファイルが更新されなくなるため、新たな脅威に対応できなくなります。

契約が切れると有料で更新しなくてはならないため、お気に入りの製品がある場合は長期間の製品を選んだほうが良いでしょう。

インストール可能台数

ウイルス対策ソフトによっては、ひとつのライセンスで複数台の端末にインストールできる製品もあります。

ウイルス対策が必要な端末台数を事前に調べておき、条件にあったインストール可能台数の製品を購入しましょう。

異なるOSでも利用できるため、WindowsやMacOS、Androidなどへ導入することが可能です。

第三者機関の評価

ウイルス対策ソフトは、オーストリアのAV-ComparativesやドイツのAV-TESTなどの第三者機関により、製品ごとに性能評価が行われています。

第三者機関がテスト結果を公表しているため、評価を基準に性能をチェックして、ウイルス対策ソフトを選ぶようにしましょう。

サポート体制

ウイルス対策ソフトには数多く機能が搭載されていますが、すべて使いこなすことができず、トラブルに発展することもあります。

初心者の場合、導入や設定の変更などがうまくできず、一人で疑問を解決できないことも少なくありません。

ウイルス対策ソフトを利用するうえで、疑問やトラブルが発生した際に対応してもらいたい場合は、サポート体制が整っているか確認が必要です。

メール対応だけでなく、電話やチャットなどでの問い合わせに対応しているか、365日対応しているかなども確認しておきましょう。

人気のウイルス対策ソフト5選

ウイルス対策ソフトの中でも人気の高いソフトに絞り、特長や性能などについて比較してみました。

  • ウイルスバスタークラウド
  • ノートン360
  • カスペルスキーセキュリティ
  • ZERO ウイルスセキュリティ
  • ESET インターネットセキュリティ

パソコン博士の知恵袋が独自につけたおすすめ度と価格の比較表を確認したい方はこちら!

ウイルスバスター クラウド(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロ ウイルスバスター クラウドは販売販売本数第1位のベンダーを表彰するBCN AWARDのセキュリティソフトウェア部門において、2009~2020の12年連続で最優秀賞を受賞している、日本でもっとも選ばれているウイルス対策ソフトです。

AI(人工機能)技術を強化したことにより、巧妙化するネット詐欺の新たな脅威から、個人情報や金銭を守ります。

AI技術を用いた機械学習型スキャンが搭載されており、ウイルスに侵入される前に不審なファイルやプロセスを検知できるのが強みです。

パソコンの動作に影響を与えるパターンファイルのほとんどをクラウド上に配置し、スマートスキャン機能を利用してパターンファイルの比較を行うため、快適な操作が行えます。

▼2021年1月時点の情報です

対応OSWindows・Mac・Android・iOS・iPadOS
基本性能ウイルス対策・ネット詐欺対策・迷惑メール/詐欺メール対策ほか
契約期間1年版・2年版・3年版
接続可能台数3台
無料体験版あり(30日間)
価格(税込)1年版:5,720円 2年版:10,250円 3年版:13,580円
 サポートチャット・メール・電話・LINE/年中無休対応
その他の機能脆弱性対策・不正侵入防止・プライバシー保護・保護者による使用制限
パソコン最適化・盗難/紛失対策ほか
トレンドマイクロ公式オンラインショップ

キャンペーン情報や価格・機能の最新情報は公式サイトトレンドマイクロ公式オンラインショップをご確認ください。

ノートン 360 デラックス(シマンテック)

ノートン360デラックスは、国内ではトレンドマイクロの「ウイルスバスター クラウド」が高いシェアを占めていますが、世界的な売上シェア№1を誇るウイルス対策ソフトです。

ウイルス対策の代表的なソフトで、世界でもっとも利用されているウイルス対策ソフトです。

歴史あるセキュリティベンダーで、あらゆる機能の性能評価も高く、第三者機関のAV-Testより、5年連続「BEST PROTECTION AWARD」を授与されています。

マルウェア対策や不正侵入防止、個人情報保護など多彩な機能はもちろん、多くの人が利用するフリースポットでも安全に利用できる「ノートン セキュア VPN」を搭載しています。

ノートン360デラックスではウイルス駆除保証を実施しており、万が一ウイルスに感染してもシマンテックの専門家が駆除できない場合は、全額返金する保証制度が用意されています。

▼2021年1月時点の情報です

対応OSWindows・Mac・Android・iOS
基本性能スパイウェア対策・ウイルス対策・マルウエア/ランサムウェア保護ほか
契約期間1年版・2年版・3年版
接続可能台数3台
無料体験版あり(30日間)
価格(税込)1年版:6,028円 2年版:13,068円 3年版:14,388円
サポートチャット・電話
その他の機能Windows向けクラウドバックアップ・Windows/Mac用ファイアウォール
パスワードマネージャー・保護者機能・ノートンセキュアVPNほか
ノートン360デラックス

キャンペーン情報や価格・機能の最新情報は公式サイトノートン360デラックスをご確認ください。

カスペルスキー セキュリティ(カペルスキー)

カスペルスキーセキュリティとは、2011~2017年に実施されたAV-Comparativesによる性能比較テストで、7年連続№1を獲得しているウイルス対策ソフトです。

ほかの世界的評価機関からも数多くの賞が授与されており、動作の軽さと防御力の高さには定評があります。

ファイアウォールや個人情報保護などの機能も充実しており、独自のネット決済保護機能で講座情報や暗証番号の流出を防ぎます

最新のフィッシングサイトにもリアルタイムで対応しており、未知のランサムウェアからの脅威も自動バックアップ機能により、大切なデータが守られます。

クラウド上のデータを活用することで、システムにかかる負荷を減らすとともに、より精度の高い検知を実現しています。

対応OSWindows・Mac・Android・iOS
基本性能ウイルス対策・スパイウェア対策・危険サイト対策
ネットワーク監視・アプリケーション監視ほか
契約期間1年版・2年版・3年版
接続可能台数5台
無料体験版あり(30日間)
価格(税込)1年版:5,072円 2年版:9,422円 3年版:12,375円
サポートチャット・電話・Webフォーム/年中無休対応
その他の機能脆弱性対策・迷惑メール/バナー広告対策
プライバシー漏洩対策・保護者により管理ほか
カスペルスキーセキュリティ

キャンペーン情報や価格・機能の最新情報は公式サイトカスペルスキーセキュリティをご確認ください。

ZERO ウイルスセキュリティ(ソースネクスト)

ZERO ウイルスセキュリティは、これまで登録本数が1000万本を突破したウイルス対策ソフトで、ほかの製品に比べて安価に導入できる点を特長としています。

初回購入後の更新期限がなく、1台に1度インストールすると無期限で使用することが可能です。

新しいOSがリリースしても追加費用は不要で、製品のバージョンアップも無料で行えます。

数多くのウイルス100%検知テストに合格した実績もあり、英国のウイルス技術専門誌Virus Bulletinが開催する「VB100award」を長年にわたり、受賞し続けています。

上位版よりも機能は限られていますが、低価格で安心安全を手に入れたい人におすすめです。

▼2021年1月時点の情報です

対応OSWindows・Mac・Android・iOS
基本性能ウイルス対策・迷惑メール対策・不正侵入対策ほか
契約期間無期限
接続可能台数1台・3台
無料体験版なし
価格(税込)1台用:1,980円 3台用:4,180円
サポート電話・Webフォーム・メール
その他の機能個人情報保護・Web保護・脆弱性対策・お子様保護ほか
ZERO ウイルスセキュリティ

キャンペーン情報や価格・機能の最新情報は公式サイトZERO ウイルスセキュリティをご確認ください。

ESETインターネット セキュリティ(キヤノンITソリューションズ)

ESET(イーセット) インターネット セキュリティとは、動作の軽さと高い検出率を誇るウイルス対策ソフトで、とにかくその動作の軽快さに高い評価を受けています。

ウイルス対策ソフトはバックグラウンドで常駐しますが、ESETはメモリの使用量を最小限に抑え、システムへの負荷を軽減しています。

クレジットカード情報を自動で暗号化するセキュアブラウザ機能や、子どものインターネット利用を管理するペアレンタルコントロール機能を搭載しています。

第三者調査機関からも数々の賞を授与されており、アンチウイルス業界でもっとも権威のある研究機関のVirus Bulletinより、「ウイルス検出率100% AWARD」を業界最多受賞しています。

対応OSWindows・Mac・Android
基本性能ウイルス対策・スパイウェア対策・迷惑メール対策・不正侵入対策
有害サイトアクセス対策ほか
契約期間月額版・1年版・3年版
接続可能台数最大5台
無料体験版あり(30日間)
価格(税込)月額330円~3年版21,560円 
サポート電話・メール
その他の機能インターネットバンキング保護・Webカメラアクセス制御
ホームネットワーク保護・リムーバブルメディア管理ほか
ESET(イーセット) インターネット セキュリティ

キャンペーン情報や価格・機能の最新情報は公式サイトESET(イーセット) インターネット セキュリティをご確認ください。

ウイルス対策ソフト5選の比較表(価格・無料体験)

かない@パソコン博士

対応OSや基本性能、接続可能台数なども考慮して、パソコン博士の知恵袋独自におすすめ度をつけました!

▼ウイルス対策ソフト早見表(比較表)

ウイルス対策ソフト価格無料体験版おすすめ度
ウイルスバスタークラウド1年版:5,720円
2年版:10,250円
3年版:13,580円
あり(30日間)★★★★☆
ノートン3601年版:6,028円
2年版:13,068円
3年版:14,388円
あり(30日間)★★★★★
カスペルスキーセキュリティ1年版:5,072円
2年版:9,422円
3年版:12,375円
あり(30日間)★★★★☆
ZERO ウイルスセキュリティ1台用:1,980円
3台用:4,180円
なし★★★☆☆
ESET インターネットセキュリティ月額330円~3年版21,560円あり(30日間)★★★☆☆
ウイルス対策ソフト早見表

ウイルス対策ソフト5選:まとめ

ウイルス対策ソフトを導入することで、インターネット上のさまざまな脅威から大事な資産や個人情報を守ることができます。

信頼性、保護機能が充実しているウイルス対策ソフトも多く、価格もリーズナブルであり、導入しやすくなっています。

万が一、コンピューターウイルスに感染し、パソコンが急にフリーズする、シャットダウンする、不正請求画面が表示されるなどの症状を確認した場合、パソコン修理業者に駆除とデータの復元を依頼しましょう。

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かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。