【Windows10版】ブルースクリーンのエラーコードが示す意味とは?それぞれの内容を分かりやすく解説!

パソコンにトラブルが発生したときに表れるブルースクリーン。
突然現れる真っ青な画面と白い文字列、キーボードやマウスが一切操作できなくなることにパニックを起こす人も多いのではないでしょうか。

ブルースクリーンにはエラーメッセージとエラーコードが表示しているため、まずはその内容を確認し、適切な対処を行うようにしましょう。
今回はブルースクリーンに表示されるエラーコードと、その内容などについて解説します。

ブルースクリーンが発生する原因とは?

ブルースクリーンが発生する条件は定まっておらず、突発的に発生することがほとんどで、その原因はパーツの故障やシステムエラーなど多岐にわたります。
ブルースクリーンはさまざまな要素が複雑に絡み合って発生しているため、原因を一つに特定することは難しいですが、その中でも考えられる原因は以下のとおりです。

  • 一時的なトラブル
  • Windowsトラブル
  • BIOSの設定トラブル
  • ハードウェアのトラブル
  • ウイルス感染
  • ソフトウェアとの相性
ブルースクリーンが発生する原因とは?

一時的なトラブル

ユーザーの操作やパソコンのトラブルなどで、一時的にブルースクリーンが表示されているかもしれません。
ディスクやメモリカードを抜き差ししたり、放電することでトラブルが解決する場合もあります。

Windowsトラブル

Windowsのシステムファイルにトラブルが起きると、ブルースクリーンが発生します。
Windows Updateやプログラムのインストール後にブルースクリーンが表れる場合、Windowsトラブルが原因と考えられます。

BIOSの設定トラブル

BIOSの設定を変更したり、アップデートに失敗するとトラブルが発生するケースが多いようです。
BIOSの設定を変更した場合、新たなドライバが必要になることもありますが、プログラムが存在しないとWindowsがエラーを起こします。

ハードウェアのトラブル

パソコンの内部のパーツや基盤となるマザーボードなどに問題がある場合、ブルースクリーンが発生することもあります。
特にメモリの不具合や、ハードディスクの破損によるトラブルが多いようです。

ウイルス感染

パソコンがウイルスに感染することで正常に動作しなくなり、問題を引き起こすことがあります。
迷惑メールに添付されていたファイルを開けてしまったり、ウイルスが仕掛けられたホームページを閲覧するなど、さまざまなきっかけでウイルスに感染してしまいます。

ソフトウェアとの相性

インストールしたソフトウェアとWindowsとの相性や、互換性などの問題でブルースクリーンが発生していることも考えられます。
特定のソフトウェアをインストールした途端、ブルースクリーンが表れるようになった場合、そのソフトウェアが原因と考えられます。

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Microsoftが定義する一般的なエラーコード

Windows10ではブルースクリーンが発生すると、エラーメッセージの下にエラーコードとQRコードが表示されます。
QRコードはMicrosoftのサポートサイトに通じており、そこでは一般的なエラーについて紹介しています。
Microsoftで紹介されている一般的なエラーは、以下のとおりです。

  • CRITICAL_PROCESS_DIED
  • SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED
  • IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL
  • VIDEO_TDR_TIMEOUT_DETECTED
  • PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA
  • SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION
  • DPC_WATCHDOG_VIOLATION

これ以外にも数多くのエラーコードがありますので、ブルースクリーンが発生したときは、エラーコードとその下に記載してある、失敗した内容をすぐにメモしましょう。
インターネットでエラーコード別に検索すると、その原因や対処法を探ることが可能です。Microsoftが定義する一般的なエラーコード

エラーコードが示す内容

エラーコードは数多くありますが、ここではMicrosoftが定義している一般的なエラーコードについて、解説します。

CRITICAL_PROCESS_DIED(0x000000EF)

最も致命的なエラーで、重要なシステムプロセスが停止したことを意味します。
OSにトラブルが発生し、クラッシュすると上記のエラーコードを表示します。
このエラーコードはSTOPエラーの中でも発生しやすいですが、理由が曖昧なことが多く、根本的な原因の特定が難しいことが特徴です。

SYSTEM_THREAD_EXCEPTION_NOT_HANDLED(0x0000007E)

Webカメラなどのデバイスドライバに異常が発生し、Windowsの動作に悪影響を与えた際に発生するエラーコードです。
デバイスドライバを最新のものに更新すると、改善されることもあります。

IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL(0x0000000A)

ドライバの不具合やバックアップユーテリティ、またはウイルススキャナなどの問題によって引き起こされた、Windowsサービスの不具合を意味します。
ドライバが不適切なメモリアドレスを使った際に、発生しやすいとされています。

VIDEO_TDR_TIMEOUT_DETECTED(0x00000117)

ディスプレイドライバで不具合が生じた際に、発生しやすいエラーです。

PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA(0x00000050)

メモリの故障やハードディスクの破損、ページングファイルの破損や起動時にメモリが読み込むファイルの破損など、物理的な原因によって起こり得るエラーです。
メモリやハードディスクが寿命の場合も、同様のエラーが発生します。

SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION(0x0000003B)

ソフトウェアやドライバをインストールした際に、発生しやすいエラーです。
Windows Updateでも起きることがあります。
ブルースクリーンが発生する直前にインストールしたソフトウェアやドライバをアンインストールしたり、Windows Updateを更新することで改善されることもあります。

DPC_WATCHDOG_VIOLATION(0x00000133)

デバイスドライバのトラブルで発生するエラーです。
また、ハードウェアの互換性に問題があった場合にも、発生することがあるようです。
パソコンに接続しているデバイスや、デバイスドライバから一定時間応答がないと、発生しやすくなるようです。

そのほかのエラーコード一覧

エラーコードの数は膨大ですべて紹介することは難しいため、発生しやすい一部のエラーコードについて、以下に紹介します。

  • FAULTY_HARDWARE_CORRPURATED
  • MEMORY_MANAGEMENT
  • DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL
  • DRIVER_POWER_STATE_FAILURE
  • UNEXPECTED_STORE_EXCEPTION
  • KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE
  • KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED
  • REFERENCE_BY_POINTER
  • REGISTRY_FILTER_DRIVER_EXCEPTION
  • NTFS FILE SYSTEM
  • BAD POOL HEADER

エラーコードが持つ意味はそれぞれ異なるため、コードごとに適した対処法がMicrosoftでも紹介されています。
しかし、同じエラーコードでも発生する原因や対処法が異なる場合もあるため、自分で対処することが難しいと思った場合は、すぐにパソコン修理業者に相談するようにしましょう。

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「失敗した内容」から改善策を探ることも可能

ブルースクリーンが発生した際に、画面の最下部に「失敗した内容:〇〇〇.sys」と表示されることがあります。「失敗した内容」から改善策を探ることも可能
これは失敗した内容の「〇〇〇.sys」が原因でパソコンにトラブルが起き、ブルースクリーンを発生させていることを表しています。
「〇〇〇.sys」はシステムファイルのことで、主にハードウェアを制御するためのデバイスドライバです。
何らかの原因でデバイスドライバが動作しなくなり、Windowsがシステムを復旧させようとブルースクリーンを表示させ、再起動していることを意味します。

「失敗した内容」からの対処法

「〇〇〇.sys」ファイルをインターネットで検索すると、原因となるドライバやソフトウェアを特定することが可能です。
問題となっているソフトウェアやドライバを最新のものに更新、または正常に動作していたバージョンに戻してみると、改善されることもあります。
また、問題を起こしているドライバのデバイスを取り外し、ブルースクリーンが発生するかどうかを確認します。
発生しなくなった場合はデバイスに、発生する場合はドライバに問題があることが分かりますので、ドライバを更新、またはデバイスを買い替えるなどで対処できます。

まとめ

簡単な症状であれば自分で対処できることも可能ですが、試してみてもブルースクリーンが改善されない場合は、パソコン修理業者に相談するのがおすすめです。

パソコンを即日修理してくれるおすすめの業者は?修理方法や業者の選び方も解説

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【引用】ドクター・ホームネット
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かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。