ブルースクリーンのトラブル発生!パソコン修理業者4社へ見積もりを実際に出してみたレポ

パソコントラブルのひとつ、ブルースクリーン(マイクロソフト正式名称:STOPエラー)。
電源投入後、ウィンドウズの起動中にロゴが表示後または表示前に突然起きてしまうため、パニックになってしまうことも…。
ほとんどの場合、システム・ソフトウェアのトラブルやメモリ・ハードディスクといったハードウェアのデバイストラブルが主な原因であるため、素人ではなかなか太刀打ちできないのが現状です。
特にメモリー・ハードディスクに起因することから、大切なデータが吹き飛んでしまうリスクもあるため、データ普及も考えれば、やはりプロに相談することが一番でしょう。

そこで、今回は一大事であるブルースクリーントラブルをいち早く解消できそうなパソコン修理業者に、実際に見積もり相談をしてみました!

今回のブルースクリーントラブルの概要

今回は以下のスペックのパソコンでブルースクリーンが起きています。

修理したいパソコンのスペック

項目 詳細
OS Windows10 Home
プロセッサー Intel(R) Core i7-8700 CPU@3.20GHz 3.19GHz
実装メモリ(RAM) 16GB
システムの種類 64ビット オペレーティングシステム、x64 ベース プロセッサー

依頼者の情報

項目 詳細
依頼者の情報 平日の出張(訪問)での対応を希望。
状況 インターネットで集めた解決方法は全てやってみた。原因は「メモリー・ハードディスクかもしれない」と考えている。
エラーコード:0x0000001E(必要な空きディスク領域が不足しています)
依頼方法 電話による相談
評価ポイント 最短日程や料金、顧客対応(電話のつながり具合、顧客対応など)、データバックアップの有無顧客を安心させることができるかを中心に調査

見積もり依頼対象のパソコン修理業者4社

今回、見積もりをお願いするにあたって、口コミの高さや検索で上位表示されているパソコン修理業者を選定しました。
まずは各パソコン業者を簡単にご紹介します。

ドクター・ホームネット

見積もり依頼対象のパソコン修理業者4社-1
参考:ドクター・ホームネット

修理・出張・持込の3種類の修理サービスから選べ、事前見積もりの徹底や緊急時も素早く対応してくれると評判です。
また、女性スタッフ同行サービスも提供しており、パソコンが苦手という女性でも安心して出張サービスを利用できます。

今回のブルースクリーンの修理見積もりでは「メモリー・ハードディスク破損」という可能性があり心配でしたが、こちらの業者では事前にデータバックアップした上で修理してくれるとのことで選んでみました。

【ドクター・ホームネット編】料金や口コミは?気になるパソコン修理業者を徹底調査!

PCデポ(PC DEPOT)

見積もり依頼対象のパソコン修理業者4社-2
参考:PCデポ(PC DEPOT)

パソコンの他、周辺機器やスマートフォン・タブレットなどの修理も受け付けているPCデポさん。
中でもパソコン修理に特化していて、修理の技術力が高い点も評判です。

持込サービスには素早く対応してくれるとのこと。
今回は緊急性が高い、かつデスクトップの修理相談なので、得意分野である持込サービスとは別の電話での対応を調べてみたいと思います。

【PCデポ(PC DEPOT)編】料金や口コミは?気になるパソコン修理業者を徹底調査!

パソコン工房

見積もり依頼対象のパソコン修理業者4社-3
参考:パソコン工房

パソコン修理・販売を専門としている業者で、販売している中古パソコン、BTOパソコンの種類も豊富と評判です。
持ち込み修理を得意としており、ワンコイン診断(500円)も行っていることから気軽に相談や修理の見積もりを受けてくれそうな印象を持ったので、今回の調査対象のパソコン業者として選定してみました。
宅配修理では、キャンセル料、見積もり料なども発生するため、電話での相談がどこまで説明してくれるかも気になるところです。

【パソコン工房編】料金や口コミは?気になるパソコン修理業者を徹底調査!

パソコンドック24

見積もり依頼対象のパソコン修理業者4社-4
参考:パソコンドック24

多くのパソコン修理業者がMacの修理を行っていない中、Macの修理を得意としているパソコン修理業者さんです。Windowsも修理見積も適切に行っていただけるかも評価ポイントにしたいと思います。
また、修理日数の短さや修理費用のリーズナブルさも評判となっているので、この点も調査してみたいですね。

【パソコンドック24編】料金や口コミは?気になるパソコン修理業者を徹底調査!

ドクター・ホームネットの見積もり対応

ドクター・ホームネットの見積もり対応
参考:ドクター・ホームネット 問い合わせ

電話をかけると総合案内所につながり、そこでパソコントラブルの概要を伝える流れになっているようです。
今回はブルースクリーンである旨を伝えました。
すると女性スタッフさんは丁寧に「名前、電話番号、郵便番号」をお聞きになられました。
その後、住まいの地域を担当しているサポートの専門部署から1時間ほどで折り返しをいただけるとのことでした。

しかし、1時間後ではなく、なんとわずか1分後に折り返しをいただきました!

応対に応じていただいた男性もとても丁寧な対応です。
パソコンの素人でも素早く、丁寧に対応してくれる点はとても好印象でした。

また、基本料金や診断料金、作業内容によって、料金が変わる旨やその場で対応できない場合は「持ち帰り」という形で対応する旨も事前に知らせてくれたので、安心して依頼できそうです。

さらに、すぐに訪問日の予約について話が進んだので、急なパソコントラブルを抱えている人にとってはとても助かると感じました。

項目 詳細
電話応答までの時間 1分23秒
電話対応時間(総合案内所) 1分25秒
電話対応時間(地域の専門サポート部署) 2分42秒
最短対応可能日 翌日12時~13時
顧客対応 ★★★★☆
見積もり 訪問基本料金:5000円(税抜)
診断料金:3000円(税抜)
作業内容の料金は訪問・診断後の作業内容によって、変わる

PCデポ(PC DEPOT)の見積もり対応

PCデポ(PC DEPOT)の見積もり対応
参考:PCデポ(PC DEPOT) 問い合わせ

総合オペレーターにつながるのは40秒ととても早かったです。

しかし、インターネットのページでは「専門スタッフが自宅訪問にて、トラブル診断」の旨が記載してあったのですが、パソコントラブル(ブルースクリーン)の旨を伝えると「訪問サービスはやっておりません」とのこと…。
会員ではなかったことが原因だったのでしょうか、基本的に持ち込みで対応とのことでした。

デスクトップでゲーミングPCということもあり、「発送対応できますか?」と聞いてみましたが、「確認いたします」とのお返事をいただいて、20秒ほど会話が中断。
その後、名前と電話番号を聴取されたので、お伝えし、折り返しの電話を待ちました。

4分後、同じオペレーターの女性から折り返しの電話がありましたが、基本的に集荷や訪問でのサービスは受けていないとの返答でした。
しかし、どうしても持ち込みが無理な場合は、近所の店舗に集荷・訪問が可能かどうか確認していただけるとのことでした。

マニュアルにはない対応だったみたいですが、柔軟に店舗に訪問・集荷が可能かの確認もしてくれるとの旨は好印象でした。
しかしながら、インターネット上のウェブページの記載と実際に電話での対応が異なっていた点においてはネガティブな印象を持ってしまいました。

項目 詳細
電話応答までの時間 40秒
電話対応時間(総合案内所) 2分35秒
電話対応時間(総合案内所)2回目 1分51秒
最短対応可能日 電話の段階では不明。原則、持ち込みのため、持ち込み日が対応可能日。
顧客対応 ★★★☆☆
見積もり 訪問基本料金:5000円(税抜)
診断料金:訪問でも店舗での確認作業となるが、診断料金はかからない
作業内容の料金は訪問・診断後の作業内容によって、変わる

パソコン工房の見積もり対応

パソコン工房の見積もり対応
参考:パソコン工房 問い合わせ

まず最初に自動ダイヤルに繋がりダイヤル操作から始まったので、電話応答までの時間は0秒でした。

トラブル内容を伝えると基本的に「持ち込み」での作業になるとのこと。
訪問も希望はできるとのことでしたが、総合窓口のため、直接近くの店舗に問い合わせてほしいとのことでした。
店舗へつないではもらえませんでした。

基本料金は、こちらから確認してはじめて教えていただけました。

また、店舗に直接問い合わせしようと思い、近くの店舗(秋葉原店)へのページにアクセスしましたが、問い合わせ先は総合案内の電話番号しか書かれていません…。

オペレーターとの電話では、周囲の雑音も多く、すごい慌ただしい感じでした。(ほかの男性の声が混じっていました)

項目 詳細
電話応答までの時間 0秒
電話対応時間(全国窓口) 3分12秒
電話対応時間(地域の店舗) 地域の店舗ページには電話番号はなく、総合案内への電話のみでした。
最短対応可能日
顧客対応 ★☆☆☆☆
見積もり 訪問基本料金:(平日)10km以内であれば、5000円~(税抜)5km増える毎+500円が加算される。土日祝日はさらに金額が上がるとのこと。
診断料金:6000円(税抜)
作業内容の料金は訪問・診断後の作業内容によって、変わる

パソコンドック24の見積もり対応

パソコンドック24の見積もり対応
参考:パソコンドック24 問い合わせ

オペレーターさんから総合窓口の担当者の男性につながりました。
オペレーターの方は現場で修理をされている方らしく、かなり突っ込んだ対応方法を教えていただけました。

また、出張修理はデータの初期化で良ければ、可能とのことでした。
しかし、ブルースクリーンに関するトラブルはとても大変で、出張による中途半端な対応は危険である旨を丁寧にお伝えいただけました。

料金も出張修理だと、4~5時間の作業量がかかり、高額な料金となるため、持込か宅配を強く勧めてくれた点も高評価です。

ハードディスクやメモリーの破損は丁寧に対応しなければならない旨も説明していただき、安心して依頼できる気持ちになりました。

項目 詳細
電話応答までの時間 0分5秒
電話対応時間(総合窓口) 30秒
電話対応時間(店舗:渋谷) 2分48秒
最短対応可能日
顧客対応 ★★★★☆
見積もり 訪問基本料金:5000円(税抜)
作業時間:30分毎で3000円(税抜)
出張の場合、合計4万5千円~6万円(税込)になるとのこと。

見積もり・顧客対応におけるパソコン修理業者ランキング

今回、見積もりやパソコントラブルの相談を実際にしてみたところ、各社それぞれ特徴のある対応をしていただけました。
そこで、パソコン博士では今回のブルースクリーンの電話相談から判断した顧客対応ランキングを発表します!

第1位 ドクター・ホームネット

待ち時間はかかりましたが、総合窓口・地域の専門サポートの対応が素晴らしかったです。
すべてのオペレーターさんとのやりとりが丁寧かつ正確。
何よりスピード重視であり、基本料金の案内や注意事項などしっかりと説明していただけました。

また、出張の予約の段取りまでスムーズにできるので、一刻も早くパソコントラブルから解放されたい方にはおすすめです。
修理内容の見積もりは、診断後とのことだったのでしたが、何よりお客様のトラブルに迅速に対応しようという姿勢が伝わってきてとても良かったです。

第2位 パソコンドック24

第1位とのドクター・ホームネットさんとは僅差でした!
現場で修理対応しているであろう担当者さんが直接対応してくれました。
ブルースクリーンの問題点や対応方法の丁寧な説明、データ初期化の有無など顧客の要望を聞いた上で、出張修理、宅配修理、持込修理の中から最適な方法を提案してくれました。

見積もりもかなり正確に出していただき、高額になるので、一番リーズナブルな宅配サービスを勧めてくれたことも好印象です。
裏話ですが、間違えて大阪の窓口にかけてしまいましたが、ご丁寧に渋谷店舗の電話番号を案内していただけました。

第3位 PCデポ(PC DEPOT)

女性のオペレーターさんが丁寧に対応してくれました。
こちらの無理な要望(パソコンが重いから出張サービスが良い)にも、しっかりと確認してからすぐに折り返しの電話をいただけました。
また、どうしても出張サービスがご希望の場合、オペレーターさんから近くの店舗に掛け合い、可能かどうか聞いていただける提案までいただけました。

第3位になってしまいましたが、オペレーターさんの顧客対応は素晴らしかったです。
ただ、ウェブページに「訪問サービス」という旨があったのですが、最初に「基本的に訪問サービスはできません」という回答だけが惜しかったです。

第4位 パソコン工房

オペレーターへはすぐにつながりましたが、「なぜブルースクリーン対応は持ち込みなのか?」という丁寧な説明や料金の説明は一切なかったことが残念です。
「また、直接店舗にかけてください」とのことでしたが、電話番号も教えてもらえず、ウェブページで秋葉原店舗を確認したところ、なんとさっき電話した総合窓口の電話番号しか載っていないという負のループに…。
オペレーターさんの周りも騒がしく、オペレーターさんの声以外にも男性の声が混じっていて、聞き取りにくかったことはとても残念です。

まとめ

今回は実際に電話をかけてみて、見積もりや顧客対応など確認してみました。
迅速な対応やお客さんの安心を最優先にするドクター・ホームネットや、専門的な知識を基にお客さんの最善の対応をしっかりと説明してくださったパソコンドック24さんはかなり好印象でした。

ただし、オペレーターさんによって対応が異なるとは思います。
今回、惜しくも第3位、第4位になってしまったパソコン業者さんも今後の顧客対応に注目したいと思います!

【パソコン修理業者調査】再起動が終わらない!実際に見積もりを出してみたレポPART2

パソコン修理業者診断

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。