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ノートパソコン(PC)の画面がそのままフリーズ!原因と対策を解説

かない@パソコン博士

そのままの画面でノートパソコンがフリーズして調子が悪い」「ノートパソコンのフリーズをどうにかしたい」などでお悩みではないでしょうか。

ノートパソコンの画面がそのままの状態でフリーズするのは、ノートパソコンの故障や不具合、マウスの電池切れなどが考えられます。

自分で直せる場合もありますが、ノートパソコンの状態によっては修理が必要です。

本記事では、ノートパソコンの画面がそのままフリーズする原因と対策を紹介しています。

自分でできる対処法を試し、それでも直らない場合は修理業者への依頼がおすすめです。

ノートパソコンフリーズでお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

本記事がおすすめの方

  • そのままの画面でノートパソコンがフリーズしている方
  • ノートパソコンのフリーズが頻発する方
  • ノートパソコンのフリーズを解除する方法を知りたい方

ノートパソコンの画面がそのままの状態でフリーズする原因

かない@パソコン博士

ノートパソコンの画面がそのままフリーズ!考えられる原因を6つ紹介します。

  • マウスの電池切れや接続不良
  • タッチパッドの不具合
  • パソコンのメモリ不足
  • アプリケーションの不具合
  • 複数のアプリケーションを起動している
  • CPUの寿命

マウスの電池切れや接続不良

マウスの電池切れや接続不良などは、ノートパソコンがフリーズする原因です。

マウスでノートパソコン操作をしている場合、マウスの電池切れや接続不良が発生するとノートパソコンの画面がそのままの状態でフリーズしたように見えます。

他にも、有線マウスのケーブル接続が不十分、無線マウスのマウスとパソコンを同期させるレシーバーの接続が不十分の場合もマウスが操作できないため画面は動きません。

タッチパッドの不具合

普段からタッチパッドでパソコンの操作を行っている場合、タッチパッドの不具合や設定などもノートパソコンがそのままの画面でフリーズする原因の1つです。

ノートパソコンの中には、パッド操作でパット使用のオン/オフ設定できるタイプもあります。

誤操作によってタッチパッドがオフになり、ノートパソコンがフリーズした状態になるケースもあります。

パソコンのメモリ不足

パソコンのメモリ不足もノートパソコンがそのままでフリーズする原因です。

アプリケーションを同時に開いて作業している場合や起動しているプロセスが増加すると、処理に時間がかかってパソコンの動作が鈍くなります。

例えば、動画編集のようにメモリ消費が多いアプリケーションの使用時に多く見られる症状です。

かない@パソコン博士

メモリ消費が多いアプリケーションを使うときには、同時に開いているブラウザを閉じたり別のアプリなどを閉じてから使うことで、ノートパソコンがフリーズするのを防ぐことができます。

アプリケーションの不具合

アプリケーションの不具合も、ノートパソコンの画面がそのままフリーズする原因です。

特定のアプリケーションを開いた時だけフリーズする場合、アプリケーションには以下のような問題が発生している可能性があります。

  1. アプリケーションとOSが適していない
  2. アプリケーションの更新プログラムに不具合がある

使用しているアプリケーションの利用条件が、ノートパソコンのスペックに適合しているか確認しましょう。

アプリケーションの更新プログラムに不具合がある場合、他のユーザーにも同様の問題が発生している可能性があります。

アプリケーションの開発元が、不具合に対応した更新プログラムを新たに提供することで問題が改善される場合もあります。

複数のアプリケーションを起動している

複数のアプリケーション起動も、ノートパソコンの画面がそのままフリーズする原因です。

以下のような条件に該当する場合、アプリケーションの複数起動が原因でフリーズしやすくなります。

  1. パソコンが古い
  2. メモリが4GB以下と小さい
  3. 複数のタブを開いてサイトを閲覧しながら作業している

アプリケーションの起動を減らすことでフリーズが解消されるケースもあります。

CPUの寿命

ノートパソコンの画面がそのままフリーズする原因にCPUの寿命があります。

CPUとは、中央処理装置のことです。

複雑な計算や情報処理を行う部分のことで、CPUが寿命を迎えると動作が重たくなります。

CPUはパソコンの内部パーツになるため、CPUに原因があるかどうかを個人で確かめることは困難です。

原因を特定したい場合はパソコン修理業者に依頼しましょう。

ノートパソコンがフリーズしたときの対処法

ノートパソコンがフリーズしたときの対処法を紹介します。

  • マウスの電池を入れ替える
  • タッチパッドの設定を確認する
  • 電源を切って再起動を試みる

マウスの電池を入れ替える

マウスに不具合がないかを確かめるために、まずは電池を入れ替えて操作できるか試してみましょう。

フリーズが解除されない場合は、マウスとパソコンをつなぐケーブルや無線マウスの場合はレシーバーを抜き差しして接続状況を確認します。

マウス本体が故障しているケースもあるため、直らない場合は別のマウスを接続してみるとよいでしょう。

タッチパッドの設定を確認する

ノートパソコンの画面がそのままフリーズする場合、タッチパッドをオンに切り替えましょう。

マウスを使ってパソコンの起動ができる場合、以下の手順でタッチパッドの設定をします。

STEP

スタートをクリック

STEP

デバイスを選択

(Windows11の場合はBluetoothとデバイスを選択)

STEP

タッチパッドを選択

STEP

右側にタッチパッドの設定が表示される

機種によってはタッチパッドの設定がない場合があります。

また、マウスを使ってもフリーズが解除されない場合はショートカットキーでタッチパッドの設定を変えましょう。

機種によってタッチパッド設定のショートカットキーは異なります。

<例>

  • NEC:FnキーとSpaceキーを同時に押す
  • 富士通:FnキーとF4キーを同時に押す
  • Dell:FnキーとF5キーを同時に押す

ショートカットキーでタッチパッドをオンにしても反応しない場合は、パソコン本体の不具合や故障などの可能性が考えられます。

電源を切って再起動を試みる

ノートパソコンの画面がそのままフリーズした場合は電源を切って再起動を試みましょう。

フリーズしている状態だとマウスやタッチパッド操作で電源を切ることができないため、パソコン本体の電源を長押しして強制終了します。

それでもフリーズが解消されない場合は、パソコン本体に異常が発生している可能性が高いです。

画面が黒いままフリーズする場合は、以下の記事も参考にしてください。

パソコンの画面が真っ暗なままフリーズ!確認方法と原因・対処法まとめ

ノートパソコンが頻繁にフリーズする場合はPCの修理業者に依頼

ノートパソコンが頻繁にフリーズする場合はPCの修理業者に依頼しましょう。

業者に依頼した方がいい理由として以下の3つがあります。

  • 放っておくとデータの取り出しができなくなる可能性がある
  • 業者に依頼する方が自分で直すより安い場合がある
  • おすすめのパソコン修理業者を紹介

放っておくとデータの取り出しができなくなる可能性がある

ノートパソコンが故障してフリーズする場合、放っておくとパソコンの状態が悪化してデータの取り出しができなくなる可能性があります。

パソコンの故障は早めの対応が必要です。

大切なデータを守るためにも、修理業者に安全な方法でデータを取り出してもらいましょう。

業者に依頼する方が自分で直すより安い場合がある

パソコンの修理業者に依頼する方が、自分で直すより安い場合があります。

自分でノートパソコンのフリーズを直す場合、原因の特定から始まり、部品が故障していた場合は部品の交換にお金や時間が必要です。

複数の原因が重なってフリーズしているケースもあるため、1つ直しても新たに修理や対策が必要になる場合もあるでしょう。

修理業者に依頼すると、プロが原因を特定して症状に合った最適な方法で修理を行うため、自分で直すよりも時間がかかりません。

修理に失敗してパソコンが故障すると莫大なお金がかかる可能性もあるため、最初から修理業者に依頼した方が安心です。

おすすめのパソコン修理業者を紹介

ノートパソコンの画面がフリーズしている場合、修理業者に依頼するならPCホスピタルがおすすめです。

最短当日、年中無休で全都道府県にて修理対応しています。

年間14万件のサポート実績があるのも安心です。

出張修理・持込修理・宅配修理に対応し、電話でのサポートを受けることもできます。

かない@パソコン博士

迅速に対応してもらえるので、すぐにパソコンが必要という方にもおすすめです。

まとめ

ノートパソコンの画面がそのままフリーズする場合、マウスやタッチパッドに問題がないか確認しましょう。

マウスやタッチパッドに問題がなければ、アプリケーションの不具合やメモリ不足、パソコンの故障などが考えられます。

故障が原因でフリーズしている場合は、放置していると状態が悪化してデータの取り出しができなくなる可能性があるため早めの対応必要です。

原因が分からない場合は、パソコンの修理業者に依頼しましょう。

PCホスピタルなら、即日の修理にも対応しています。

電話相談もできるため、まずは気軽に相談してみましょう。

パソコン博士の知恵袋はパソコン修理業者大手(上場企業)の PCホスピタル(年間サポート実績14万件突破、利用率No.1)をおすすめしています。 電話対応も丁寧で、お住まいの地域(全国対応)に応じたパソコン修理サービスを提案してくれます。

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ABOUT US
かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。