パソコンの画面が黒いままフリーズ!確認方法と原因・対処法まとめ

Windowsユーザーの中には、「パソコンで作業中に突然、画面が真っ暗になる」というトラブルに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
原因を突き止められない場合は、最終手段として強制再起動するのもひとつの方法ですが、データが破損し消えてしまう可能性も十分に考えられます。

今回は、画面が黒いままフリーズする主な原因と初心者でもすぐできる対処法をケース別で紹介します。

黒い画面で固まった時に確認すべき6つのポイント

デスクトップの電源ランプは点灯しているけれど、キーボードやマウスを操作しても画面が真っ暗なまま変わらない場合、部品の故障やプログラムの不具合などさまざまな理由が考えられます。
「あれ? ひょっとして故障?」と感じたときに確認しておくべきポイントを見ていきましょう。

まずは数分間待ってみる

無理な強制再起動は、パソコンに負荷がかかるため故障の原因につながります。
キーボードやマウスも触らず、何もしないでそのまま数分間待つことで画面が切り替わるケースは意外と多いものです。

電源ケーブルを確認

作業中、コンセントに足をひっかけてしまったり、充電ケーブルがきちんと挿し込めていなかったり、単純にバッテリーが切れている可能性も考えられます。
充電ケーブルがコンセントに挿さっているのか確認しましょう。

HDMIケーブルの接続を確認

ノートパソコンユーザーの中には、作業効率化のためにPCモニターやデバイスを使いデュアルディスプレイにしている人もいるでしょう。
もしかしたら、HDMIケーブルが外れてモニターが真っ暗になっているケースも十分起こり得ます。
HDMIケーブルを抜いてから挿し直すことで、画面が正常に表示されることもあります。

ショートカットキーを同時押し

合計4つのキーボードを同時に押して、リセットする方法です。
下記はWindowsをサインアウトせずに再起動させることが可能なショートカットキーです。

「Win」+「Ctrl」+「Shift」+「B」

ノートパソコンを使用している場合は、強制終了画面で現在開いているブラウザやアプリを全て閉じてから再起動しましょう。

周辺機器を一旦外す

外付けHDDが挿しっぱなし、CD-ROMやDVDが入ったままになっている場合も、液晶画面が黒い状態でフリーズする原因となります。
周辺機器を一度取り出してから再起動し、正常に動いたら接続し直しましょう。

PCとモニタ両方の電源を切る

上記で紹介した方法を試しても解決しない場合は、最終手段として、電源を長押しして強制的に電源をシャットダウンしましょう。

ただし、HDDやSDカードのランプが点滅している場合、データの読み書きを行っている最中であるため、データが破損するリスクが高くなります。
パソコンに保存している写真や動画、Excel・Wordファイル、音楽ファイルといったデータが消えてしまう可能性が考えられます。

上司に頼まれた書類の提出期限が間に合わない、保存データが破損しクライアントへの納品が遅れるという二次被害を生まないよう、常日頃からデータのバックアップをとっておくことをおすすめします。

黒い画面の考えられる原因と対処法

パソコンの液晶画面が黒いまま固まってしまう原因は、大きく分けて下記の2つが考えられます。

  • パソコン部品の不具合
  • パソコン本体の故障

ここでは、黒い画面を「メーカーのロゴが表示されない場合」、「Windowsのロゴが表示されない場合」、「ロゴは表示されるが黒いままの場合」の3パターンに分けて、原因と対処法を紹介します。

メーカーのロゴが表示されない場合

通常パソコンは、電源を入れて起動すると液晶画面にメーカーロゴ、その次にWindowsのロゴが表示されます。

そもそもメーカーロゴは、「BIOS」といってOSの起動をはじめHDMIやHDD、CDなどの周辺機器、部品の制御を行うプログラムによって作動しています。
つまり、メーカーロゴの表示すらない場合はパソコン部品が故障している可能性が高いのです。

メーカーに修理依頼を出すことも可能ですが、場合によっては本体交換になる可能性があります。
さらに、修理できたとしてもメーカーによってはHDDに保存しているデータが初期化されてしまうリスクもあるため注意が必要です。

Windowsのロゴが表示されない場合

メーカーロゴは表示されるもののWindowsロゴが表示されないときは、プログラムの不具合もしくは部品の故障が原因かもしれません。

充電ケーブルや周辺機器の接続には問題がないはずなのに、Windowsのロゴが表示されないのであれば、制御プログラム「BIOS」が正常に作動していない可能性が考えられます。
パソコン本体の故障が考えられるため、メーカーに連絡をして修理に出しましょう。
または、ドライバやメモリ、マザーボードといった本体の一部部品が故障している場合もあります。

修理に出す必要があるとはいえ、フリーランスや業務委託など在宅で仕事をしている方もいるでしょう。
パソコンが1台しかない場合は、修理に出して戻ってくるまでの間は業務がストップしてしまいます。
業務に支障をきたしてしまうため、サブとして使えるノートパソコンを用意しておくか、タブレット端末にBluetoothキーボードを接続して使うというように、万が一の事態を考えリスクヘッジをとりましょう。

ロゴは表示されるが黒いままの場合

メーカーやWindowsのロゴの両方が表示されているのに、液晶画面が真っ黒な状態でフリーズしているときに試したいのが、スタートアップ修復です。
スタートアップ修復とは、Windowsが正常に作動しないときにシステムを自動修復する、パソコン本体に標準装備されているトラブル対処機能のひとつです。

ちなみに、スタートアップ修復は、実行から完了までに短いと1時間、長いと8時間近くかかる場合もあるようです。
そのため、スタートアップ修復をするのであれば締め切りが近い急ぎの仕事がなく、時間に余裕のあるときに行うのが良いでしょう。

パソコンでフリーズが頻発する原因とは?対処法や強制終了の手順まとめ

2019年10月21日

黒い画面に英語の白い文字が出た場合の原因と対処法

真っ黒な画面に白い文字で、英語のエラーメッセージが表示された場合の対処法も見ていきましょう。
エラーメッセージで多い内容としては、下記の3つが挙げられます。

  • NTLDR is Missing
  • A disk read error occurred
  • SMART Failure Predicted on Hard Disk

上記3つが表示された場合、一概には言えませんが、データを保管しておくための「ハードディスクドライブ」が故障しているか、もしくはシステムに不具合が生じているケースが大半です。

無理に電源をシャットダウンすると、ハードディスクドライブに負荷がかかってデータが損傷し、修理に出しても復旧不可能になる危険性が考えられます。
速やかに、データ復旧の専門業者に相談をして修理を依頼しましょう。

黒い画面にマウスカーソルのみが表示された場合の原因と対処法

Windowsを起動した直後、黒い画面にマウスのカーソル矢印や青い輪っかが表示されている場合の主な原因は、システム不具合とハードウェア障害によるものです。
USBメモリやSDカード、外付けHDD、CD-ROM、プリンターといった周辺機器を取り外して再起動することで、正常画面に戻ることがあります。

再起動しても改善しない場合は、下記の方法を試してみてください。

セーフモードで起動

周辺機器を外して再起動しても画面が復旧しない場合、「トラブルシューティング>詳細オプション>スタートアップ設定>再起動」で対処できるケースも多くあります。

WindowsやMac OS、Androidには「セーフモード」というオペレーティングシステムが搭載されています。これは、システムの不具合が生じた際の診断用の起動モードです。

ウイルス感染の可能性を考慮

上記の方法を試しても改善が見られない場合は、ウイルスに感染している可能性が極めて高いといえるでしょう。パソコンに保存している旅行中の思い出の写真や動画、契約書、履歴書といった個人情報が第三者に見られてしまうリスクが十分に考えられます。

速やかに、パソコン修理専門業者に依頼することをおすすめします。

いきなり電源ボタン長押しでの強制終了は危険

画面が真っ暗になってしまう原因は、システムの不具合やハードウェアの破損などによるものがほとんどです。
繰り返しになりますが、いきなり電源を長押ししてシャットダウンすると、保存してあるデータが破損し、復元できなくなる可能性が高くなります。

まずは、電源ケーブルが本体やコンセントにきちんと挿し込まれているか確認し、30分〜1時間程放置しましょう。
それでも改善しないのであれば、周辺機器を取り外して再起動するというように、できることから試してみることで、意外と簡単に画面が元どおりになるケースも多いです。

PCのトラブルはパソコン修理専門業者に相談!

パソコンのトラブルや修理に関しては、プロであるパソコン専門業者へ相談・依頼することをおすすめします。

例えば、専門業者のひとつであるドクター・ホームネットは、パソコンの修理や設定、サポートまでを行ってくれます。
「パソコンが黒い画面のまま起動しなくなった」、「モニターが倒れて液晶パネルが割れてしまった」、「ウイルスに感染して正常に作動しない」といったパソコン本体のトラブルから、「インターネットに接続できなくなりページを閲覧できない」、「メールの送受信ができない」などネット接続の不調による悩みまで気軽に相談・修理することができます。

【ドクター・ホームネット編】料金や口コミは?気になるパソコン修理業者を徹底調査!

2019年11月6日

無料電話相談に対応

「ロゴ画面表示のまま」、「作業中、キーボードに飲み物をこぼしてしまった」などのトラブルも、電話でいつでも相談することが可能です。
9:00〜21:00まで土日祝日も対応しているため、あらゆるトラブルを速やかに解決できます。しかも通話料金は無料なので、通話代が高くなる心配もなく安心です。

パソコンに詳しくなくても、プロのスタッフがわかりやすく説明を行うため安心です。
対応が丁寧だと口コミでも好評を得ています。

データを保護したまま復旧可能

メーカーや家電量販店に修理依頼を出すと、ハードディスクに保存していた写真や音楽ファイル、書類といったデータが初期化されてしまうケースも多いです。

その点、ドクター・ホームネットなら、大事なデータを保持したまま復旧作業を行うことができます。
ただ単にデータを復元して終わりではなく、万が一に備えたデータの保管方法なども丁寧に教えてくれる点も魅力のひとつです。

日本全国・即日対応

ドクター・ホームネットは、北は北海道から南は九州まで全国47都道府県に200店舗以上もの拠点を構えています。
都心や地方に関わらず、電話相談をしたその日に現地に出向き対応できるのも、全国にネットワークを持つドクター・ホームネットだからこそです。

【ドクター・ホームネット編】料金や口コミは?気になるパソコン修理業者を徹底調査!

2019年11月6日

まとめ

今回は、パソコンの画面が黒いままフリーズする原因と対処法を紹介しました。
再起動したあとのロゴの有無やエラーメッセージなどから、システムに障害や不具合があるのか、部品が故障しているのかを判断することができます。

操作に自信ががない場合は、専門知識が豊富なプロが在籍するドクター・ホームネットに相談しましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。