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Chromebookの電源が入らない時の症状や対処方法を解説

かない@パソコン博士

起動の速さが特徴の1つでもあるChromebookですが、電源が入らなくなって困った経験はありませんか?

独自のOSを持つChromebookですが、電源が入らないなどの問題に直面した場合の対処方法はもちろん、存在します。

今回はChromebookの電源が入らない症状と対処方法、原因を解説します。

本記事はこんな方におすすめです
  • Chromebookの電源が入らなくなった
  • Chromebookの電源ランプ・充電ランプの意味が知りたい
  • Chromebookのハードリセットについて知りたい

Chromebookの電源が入らない主な症状パターンと原因

Chromebookの電源が入らない主な症状パターンと原因

Chromebookの電源が入らない場合の主な症状としては以下の2つがあげられます。

Chromebookの電源が入らない主な症状パターン
  • 画面が点灯しない・真っ暗のまま起動しない
  • 電源ランプ・充電ランプがつかない、点滅している

画面が点灯しない・真っ暗のまま起動しない

Chromebookの電源が入らなくなった場合の分かりやすい症状としては、電源ボタンを押しても画面が真っ暗のまま点灯しないというものです。

ただしこの段階では、以下のようなさまざまな原因が考えられます。

Chromebookの電源が入らない場合の原因パターン
  • OSの不具合
  • 内部パーツの故障
    マザーボード・CPU・ハードディスク・GPU・ファンなど
  • 外部パーツの故障
    電源ボタン・ディスプレイ・充電ポートなど
  • 電源ボタンの故障
  • 充電が不十分
かない@パソコン博士

原因が多岐に渡るためこの段階での原因特定は難しいですが、注意深くチェックすることである程度原因が分かる場合があります

ハードウェアの異常が見られる場合は、メーカー修理を依頼するようにしましょう。

電源ランプ・充電ランプがつかない、点滅している

Chromebookの電源がつかない場合、画面だけでなく電源ランプ・充電ランプも消灯状態であったり点滅していたりる場合があります。

Chromebookは電源ランプ・充電ランプの状態で機器の状況が分かるようになっているため、以下を参考にまずはランプの状態から現状を確認して原因の特定を行いましょう。

ChromebookのLEDが示す状況
  • 白色点灯:充電完了
  • オレンジ色点灯:充電中
  • オレンジ色点滅・消灯:バッテリー異常・故障の可能性
かない@パソコン博士

基本的には上記の通りですが、メーカーや機種によってLEDの色や示す状況が異なる場合があります
(HPのChromebookの場合、白色の代わりに緑色、オレンジ色点滅の代わりに赤色点灯など。)

消灯状態でも充電中の可能性もあるため、メーカーホームページや取扱説明書でしっかりと確認することをおすすめします。

Chromebookの電源が入らない場合の対処方法

Chromebookの電源が入らない場合の対処方法

Chromebookの電源が入らない場合の主な対処方法としては、以下の5つが有効な手段としてあげられます。

Chromebookの電源が入らない場合の主な対処方法
  • まずは十分に充電してみる
  • 外部機器を外した状態で再起動する
  • リカバリモードから再起動する
  • ハードリセットを実行する
  • リカバリを実行する
かない@パソコン博士

Chromebookはさまざまなメーカーから販売されていますが、今回ご紹介する対処方法はどのメーカーのChromebookにも有効です。

まずは十分に充電してみる

Chromebookの電源が入らなくなった場合、まずは十分に充電を行ってみことをおすすめします。

単純に充電が不足しているだけの可能性もあるため、少なくとも1時間程度充電を行ってからもう一度電源を入れるようにしましょう。

かない@パソコン博士

またこの際、以下の項目もあわせてチェックすることで問題がChromebookにあるのかACアダプターなどにあるかを判断できます。

Chromebookを充電する際のチェック項目
  • ACアダプターやコンセントを抜き差しする
  • 電源・充電ランプの状態を確認する
  • ほかのACアダプターで充電してみる
  • 同じACアダプターでほかの機器を充電してみる

外部機器を外した状態で再起動する

電源ボタンを何度押しても起動しない場合も、外部機器を可能な限り外した状態で再起動すると状況が改善する場合があります

外部機器が原因となっている場合は、機器を1つずつ接続しながら再起動してみることで原因となっている機器を特定できます。

またこの際、以下の手順で数分間放電を行うとより効果的です。

Chromebookを放電する方法
  • 電源ボタンを10秒以上押す
  • バッテリーを取り外す(取り外し可能な場合)
かない@パソコン博士

DellのChromebookの場合、ネジを外して底部カバーを取り外すことでバッテリーを取り外せます。

またLenovoのChromebookの場合、内蔵バッテリー付近の緊急リセットホールを押すことで内蔵バッテリーの放電を行えます。

リカバリモードから再起動する

外部機器の取り外しや放電を伴う再起動を行っても改善がない場合、リカバリモードから再起動を行うことで解決する可能性があります

Chromebookでは、以下の手順でリカバリモードから再起動を実行できます。

「Esc」キーと「更新」キーを押しながら「電源」ボタンを押した後、「電源」ボタンを放します。
かない@パソコン博士

「更新」キーは時計周りに矢印がぐるっと回っているようなマークで、一般的なキーボードの「F3」キーの位置にあります

「ChromeOSが見つからないか破損しています」「Chrome OS is missing or damaged」などと書かれた画面が表示されたら、「Esc」キーと「更新」キーも放します。
再度「電源」ボタンを押すと、再起動が始まります。
かない@パソコン博士

一部のChromebookでは、底部のリカバリボタン(穴)を押すことでもリカバリモードに入ることができます

またLenovoの「Novoボタン」のように同様の機能を持ったボタンを備えている機器も存在するため、各メメーカーホームページや取扱説明書で確認しましょう。

ハードリセットを実行する

充電や再起動で症状が改善しない場合、ハードリセットを実行することで解決する可能性があります

ハードリセットとはハードウェアをリセットするChromebookの機能で、起動しない場合を含めChromebookの不具合に対する有効な手段としてGoogleや各メーカーから提示されています。

ハードリセットの実行手順は以下の通りです。

Chromebookの電源を切ります。
「更新」キーを押しながら「電源」ボタンを押します。
Chromebookが起動したら「更新」キーから指を放します。

ハードリセットでは初期化のようにデータが消去されることはありませんが、「ダウンロードフォルダ」内のファイルなどが一部削除される可能性があります。

リカバリを実行する

上記の方法を行ってもChromebookの電源が入らない場合は、リカバリによってOSの再インストールを行うことで改善する可能性があります

Chromebookでリカバリを実行する手順は以下の通りです。

リカバリを実行するとハードディスク内のデータがすべて消去されます。
可能な場合は実行前にデータのバックアップをとるようにしましょう。

「Esc」キーと「更新」キーを押しながら「電源」ボタンを押した後、「電源」ボタンを放します。
「ChromeOSが見つからないか破損しています」「Chrome OS is missing or damaged」などと書かれた画面が表示されたら、「Esc」キーと「更新」キーも放します。
リカバリメディアを挿入し、画面の指示に従ってリカバリを行います。
かない@パソコン博士

リカバリの実行にはリカバリメディア(初期化用のOSが入ったUSBメモリやSDカード)が必要です。

リカバリメディアの作成方法についてはGoogleサポートページをご確認下さい。

まとめ

今回はChromebookの電源が入らない症状について、原因と対処方法を解説しました。

Chromebookの電源が入らない場合もWindowsと同じく放電を伴う再起動やリカバリモードによる起動が有効であり、またハードリセットという機能も搭載されています。

ただし今回ご紹介した方法でも改善がない、または難しいという場合は、パソコン修理業者に修理を依頼しましょう。

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かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。