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ブルースクリーンを解決できるパソコン修理業者比較4選!持ち込み修理や修理費用は?

Macがブル―スクリーンになった時の対処方法
かない@パソコン博士

パソコン内部に何かしらのトラブルが発生した時に起こるブルースクリーンは、一度発生するとパソコンが起動できない厄介なPCトラブルです。

ブルースクリーンは、パソコンを起動する時や操作中に突然、画面が青くなる現象です。その後、白い文字のエラーメッセージが表示されます。

ブルースクリーンを解決するためには、まず慌てないことが大切です。

今回はブルースクリーンが発生した場合の原因や調べ方、修理費用を比較して、おすすめのパソコン修理業者をご紹介します。

パソコン博士の知恵袋は年間350万人のパソコントラブルを解決しているメディアです。

メディアのなかで解決しなかった問題について、パソコン博士編集部では皆様におすすめのパソコン修理業者を紹介するため独自の調査をおこない、また自分たちもパソコン修理サービスを利用するなかで失敗しないサービス選びのポイントを培ってきました。

今回は、パソコン博士編集部が独自に収集してきたパソコン修理業者の情報や体験、各サービスの料金、実際のユーザークチコミなどを参考に、おすすめのパソコン修理業者をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
  • ブルースクリーンの解決方法を知りたい
  • ブルースクリーンの原因とその調べ方を知りたい
  • ブルースクリーンの修理費用
  • ブルースクリーンを解決できるパソコン修理業者を知りたい

ブルースクリーンとは

かない@パソコン博士

ブルースクリーンは突然青い画面になり、エラーコードやエラーメッセージが表示されるため、慌てる方も多いですが、不具合を知らせてくれる機能なので、まずは落ち着いた対応しましょう。

ブルースクリーンとは、Windows OSの機能のひとつで、パソコンに不具合が起きていることを知らせるメッセージ画面です。

ブルースクリーンやブルバックとも呼ばれており、パソコンを保護するための機能です。

エラーメッセージを表示させ、原因を特定しやすくなるメリットがあります。

最新 OSでのブルースクリーンの発生は要注意!

Windows 7やWIndows 10では、ブルースクリーンを見かける頻度も多かったですが、繰り返し行われてい るOSバージョンアップによりPCの安定性も高まっているため、最新 OSではほとんど見かけなくなっています。

一方で、最新 OSでのブルースクリーンの表示は、パソコンに深刻な不具合が発生していることを意味しています。

ブルースクリーンの原因は?

かない@パソコン博士

ブルースクリーンが発生する原因はメモリの不具合、ハードディスクの不具合ドライバの不具合の3つが考えられます。

ブルースクリーンはPC内部の不具合が原因で起こります

メモリの故障による不具合

メモリが故障することは稀ですが、経年劣化や熱により、メモリに破損や故障が発生した場合、データ処理を行うための一時的保存ができなくり、エラーに陥ります。

HDD(ハードディスク)の破損・故障

内蔵しているHDD(ハードディスク)が破損・故障、または電源ケーブルの接触不良により、パソコンがストップしたことでブルースクリーンが発生します。

HDDが破損している場合は、中に保存されているデータも破損している可能性があるため、注意が必要です。

HDDの破損によるブルースクリーンは深刻な状況です。データ保護を優先して、すぐにパソコン修理業者に相談しましょう。

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ドライバによるエラーやメモリオーバー

HDDやプリンター、USBといった接続デバイスを認識するソフトウェアであるドライバが、WIndowsのアップデートや新たに追加したドライバと競合してシステムエラーがしがちです。

かない@パソコン博士

主にドライバが必要としている容量が大きすぎて、容量不足になり、ブルースクリーンエラーになることがあります。

ブルースクリーンが発生した際の対処法

ブルースクリーンはパソコンにエラーが起きていることを知らせてくれる機能です。まずは慌てずに対処しましょう。

外付けHDDでデータ保護を優先

かない@パソコン博士

ブルースクリーンが発生してもすぐに電源を切らないようにしましょう!

ブルースクリーンが発生すると、通常10分前後で再起動が始まります。再起動したら、外付けHDDを利用して、パソコン内部のデータのバックアップをおこない、データ保護をしましょう。

エラーメッセージ・エラーコードをメモ

かない@パソコン博士

自動で再起動が起こる前にブルースクリーン上に表示されるエラーメッセージやエラーコードを記録しましょう。

ブルースクリーンの画面はカウント画面と静止画面の2つがあります。

カウント途中でEnterキーを押すか、カウント後の自動再起動が実行された場合、エラーが改善される場合があります。

【Windows10版】ブルースクリーンのエラーコードが示す意味とは?それぞれの内容を分かりやすく解説!

自動再起動しない、再起動が繰り返す場合は強制終了

ブルースクリーン上に表示される自動再起動までのカウントダウンが終わった後、正常に再起動されない、再起動を繰り返す場合は強制終了をおこなってください。

この状態では、自分で解決できることは難しいため、エラーメッセージとエラーコードのメモを持って、パソコン修理業者に相談しましょう。

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エラーコードの意味を調べましょう

かない@パソコン博士

ブルースクリーンに表示されるエラーコードは、パソコンで起きている不具合の種類を知らせてくれるため、その後の修理や解決に役立ちます。

ブルースクリーンで表示されるエラーコードは以下の通りです。

メモリ不具合に関するエラーコード

以下のエラーコードが表示された場合、メモリの不具合が考えられます。

エラーコードメモリ不具合の詳細
0x000000F2メモリの不調
0x00000050メモリの物理的な破損の可能性
0x0000002E
0x0000007F
そのほかのメモリの不具合

HDD(ハードディスク)に関するエラーコード

以下のエラーコードが表示された場合、HDD(ハードディスク)の不具合が考えられます。

エラーコードメモリ不具合の詳細
0x000000EDハードディスクの物理的な故障
0x0000007Aハードディスクの物理的な破損の可能性
0x000000F4ハードディスクやケーブルの不具合の可能性
※メモリの不具合の可能性も該当します。

ドライバに関するエラーコード

以下のエラーコードが表示された場合、ドライバの不具合が考えられます。

エラーコードメモリ不具合の詳細
0x0000000Aドライバが規定外のメモリを消費している
0x0000003Fドライバなどによるメモリの管理が不適切な可能性
0x0000001ECPUプロセッサの不適切な命令を検出した可能性
0x00000024
0x00000077
0x0000007B
そのほかのドライバ関連の不具合

最初に試したいブルースクリーンの解決方法

Macの画面がブルースクリーンに!原因と対処方法、データ紛失防止策も解説
かない@パソコン博士

ブルースクリーンが発生した場合、以下の対処法を試すと解決することがあります。

周辺機器を全て外して、再起動する

ドライバやハードディスクの不具合によるブルースクリーンは、パソコンに接続しているすべての周辺機器(USBやプリンターなど)を外し、再起動しましょう。

不具合がドライバの場合、特定の周辺機器が原因でブルースクリーンを起こしている可能性があり、最新のドライバをインストールした上で再起動をすると解決する場合があります。

また、ハードディスクの不具合が原因の場合、起動時にデバイスを読み込む順番が、間違っている可能性があります。

その場合、BIOSを正しく設定する必要があります。

メモリの交換・挿し直し

メモリの接触不良やメモリの故障でブルースクリーンが発生している場合、メモリの挿し直しやメモリの交換で解消されることがあります。

かない@パソコン博士

メーカーによって、交換方法が異なり、ある程度、パソコンを分解・組み立ての知識が必要です。

ウイルス対策ソフトの実行する

ブルースクリーンは、PCがウイルスに感染しても発生することがあります。

再起動後にウイルス対策ソフトを起動して、ウイルス感染していないか、確認してみましょう。もし感染した場合、ウイルス駆除をおこなうと解決することがあります。

更新プログラムのアンインストール

ブルースクリーンはWIndowsの更新プログラムのアップデート後によく起きます。

更新プログラムをアンインストールした上でスタートアップ修復をすると、解決することがあります。

スタートアップ修復は強制終了と再起動を繰り返すと自動修復の画面が表示されます。

システムの復元・初期化

新しいアプリケーションをインストールした際にもブルースクリーンが発生します。

その場合、インストール前の状態にPCを戻すことで解決できる場合があります。

システムの復元は自動修復(スタートアップ修復)の詳細オプションから可能です。

「システム復元」を選択し、画面指示に従えば、おこなえます。

初期化は保存しているデータも消えてしまうため、必ずデータのバックアップをしてから、おこないましょう。

ブルースクリーンを解決できるパソコン修理業者4選

「パソコン博士の知恵袋」では、ブルースクリーンを解決できる、おすすめのパソコン修理業者5つをご紹介します。

かない@パソコン博士

各業者のパソコン修理サービスについて、特徴や強みを解説します!

パソコン工房グッドウィルパソコン工房グッドウィルPCホスピタル
PCホスピタル
パソコン修理24/スマホドック24 評判
パソコン修理24
パソコンドック24

パソコンドック24
おすすめ度
(3.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
(3.5 / 5.0)
(4 / 5.0)
ブルースクリーン復旧作業料金6,600円8,800円2,200円2,200円
割引キャンペーン月額会員割引シニア/学生/障害がい者割引法人契約可能法人契約可能
持込修理66店舗全国15店舗52店舗82店舗
出張修理あり全国47都道府県
24時間・年中無休
一部未実施店あり一部未実施店あり
宅配修理一部未実施店ありあり一部未実施店あり一部未実施店あり
即対応短期間最短即日
駆けつけ・修理
最短即日に対応最短即日に対応
事前見積りありありありあり
データ保持保証なしありあり保証なし
機種・メーカー全メーカー
自作パソコン対応
全メーカー
全機種対応
全メーカー
全機種対応
全メーカー
全機種対応
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
各社公式サイトの情報をもとに、「パソコン博士の知恵袋」が作成

パソコン工房

パソコン工房
パソコン工房 グッドウィル

パソコン工房は、最短15分の簡易診断をワンコインでおこなってくれるパソコン修理を手掛けるパソコン販売会社sです。

ブルースクリーンの解決も可能で、持ち込み修理による店舗修理や訪問サポート、宅配修理もおこなってくれます。

かない@パソコン博士

パソコン工房でブルースクリーンの解決を依頼する場合は、ワンコイン簡易診断は利用できないことが予想されます。

パソコン工房の特徴
  • ワンコインの簡易診断がある
  • パソコン・周辺機器も販売しているため、部品パーツが豊富
  • 国内最大級!全国70拠点の安心サポートネットワーク

ブルースクリーンの修理料金

パソコン工房は基本料金が6,600円(税込)が必要です。

診断料・PCトラブル修理費用(税込)
基本診断料6,600円~
ブルースクリーン(ブルーバック)16,500円~ +部品代
合計23,100円〜+部品代
パソコン工房 評判

PCホスピタル

PCホスピタル事前見積もりの徹底データ保護を前提としたパソコン修理サービス大手パソコン修理店です。

日本全国300拠点、パソコン修理年間14万件以上の実績と有料訪問サポート利用率No,1、365日24時間受付でほぼすべてのメーカー・機種・型番の修理に対応してくれています。

持込修理・宅配修理・即日修理・出張修理のサービスに対応しています。

事前見積もりで提示した以外の修理費用はかかりません。データ保護を前提に修理にあたるため、ハードディスクの破損によるブルースクリーンでも安心して依頼できます。

PCホスピタルの特徴
  • ほぼすべてのメーカー・機種・型番に対応
  • 事前見積もりの徹底
  • データ保護を前提とした修理でブルースクリーントラブルも安心
  • 最短即日修理・持ち込み修理に定評

ブルースクリーンの修理費用

PCホスピタルでは、作業料金のほか、基本料金 8,800円(税込)(※)と出張料金2,200円(税込)(出張修理時のみ)が必要です。

※持込 /宅配 /出張修理全て /3台まで
※パーツ交換には、パーツ代が別途必要

PCトラブル修理費用(税込)
基本料金(出張 /持込 /宅配)8,800円
出張料金(出張修理時のみ)2,200円
ブルースクリーン(起動しないを想定)22,000円
合計33,000円
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PCホスピタル
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【PCホスピタル編】評判・口コミ、料金を解説!パソコン修理業者を徹底調査

パソコン修理24

パソコン修理24/スマホドック24

パソコン修理24/スマホドック24は、パソコンスマホやタブレットの修理専門窓口を設けているパソコン修理業者、中古PCの販売もおこなっています。

パソコン修理、データ復旧、Mac修理を得意とし、業界最安・最速・最高品質の3つの挑戦におこなっています。

無料見積もりキャンペーンを定期的におこなっています。

かない@パソコン博士

パソコン修理24は全国各地に店舗を構えているため、持込修理や即日対応も可能です。

パソコン修理24の特徴
  • メーカー修理のほぼ半額で対応
  • 見積・診断無料、検査費2,200円(税込)〜
  • 全国各地に店舗を展開
  • 業界最安・最速・最高品質の3つに挑戦

ブルースクリーンの修理費用

PCトラブル修理費用(税込)
追加検査費
2,200円~
分解作業費2,200円~13,200円
HDD代金8,800円~
エラーHDD複製代金17,600円
OS修復0円~13,200円
合計30,800円〜
【参考】パソコン修理24 パソコン修理料金表
かない@パソコン博士

パソコン修理24は、ブルースクリーンの症状を細かく分けて、必要な修理対応を積み重ねていく形の見積となります。

パソコン修理24/スマホドック24 評判

パソコンドック24

引用:パソコンドック24

パソコンドック24は、全国に展開する、WindowsとMac修理にも対応したパソコン修理業者です。

データ復旧サービスにも強くデータ消失の可能性があるブルースクリーンの解消にも強いパソコン修理業者です。

パソコンドック24の特徴
  • 最短即日修理に対応
  • リーズナブルな価格で修理
  • 裏打ちされた安心と信頼

ブルースクリーンの修理費用

かない@パソコン博士

パソコンドック24では、基本的な技術料金(診断、分解・修理、交換パーツ)が必要です。その他、サポート内容やオプションを加えることで料金が変わってきます。

PCトラブル修理費用(税込)
詳細診断料2,200円
リフレッシュパック※15,400円
HDD代金8,800円~
合計26,400円~
【参考】パソコンドック24料金表

※Windowsのインストールから最新アップデート適用などを行うHDDとOSの総合メンテナンスサービスです。

パソコンドック24 評判

ヤマダ電機 トータルサポート

[参考]ヤマダ電機 トータルサポート


ヤマダ電機では、パソコン修理やパソコン設定サービスといったトータルサポートを提供しています。

予約不要で無料診断をおこなってくれ、パソコンの設定サポートからウイルス駆除、データ復旧サービス、そのほかさまざまなPCトラブルの解消してくれます。

ヤマダ電機 トータルサポートの特徴
  • 他店購入品も受付可能
  • 予約不要・無料診断を受けられる
  • データ復旧安心サービスがおすすめ

ブルースクリーンの修理費用

かない@パソコン博士

ヤマダ電機トータルサポートは修理費用の内訳を提示していません。しかし、ブルースクリーンは中度障害に該当すると記載されています。

PCトラブル修理費用(税込)
中度障害(ブルースクリーン)79,200円

ブルースクリーンはPCホスピタルがおすすめ!

「パソコン博士の知恵袋」では、ブルースクリーンの解決はPCホスピタルをおすすめしています。

PCホスピタルでは、データ保護を前提として修理をおこなえるため、他店ではOSの復旧やデータリカバリには追加料金を取る場合がありますが、PCホスピタルはそれらのサービスも含まれています。

PCホスピタル はさまざまなメーカーのパソコンのブルースクリーンにも対応しています。

かない@パソコン博士

PCホスピタル有料訪問サポート利用率No,1で、顧客からの信頼も高いパソコン修理業者です。

PCホスピタル
[PR]PCホスピタル

ブルースクリーンを解決できるパソコン修理業者比較4選:まとめ

かない@パソコン博士

ブルースクリーンは内部機器の故障またはエラーのため、原因によっては修理費用が高額になりがちですが、パソコン修理業者であれば、リーズナブルな価格でしっかりと修理がおこなえます。

ブルースクリーンは比較的簡単な診断や対処で解決できることもあれば、データ消失につながる重大な不具合が発生していることもあります。

パソコン修理業者であれば、症状やパソコン内部を確認して、正確な原因を見つけ出してくれます。また、データ復旧サービスがしっかりしているパソコン修理業者がおすすめです。

パソコン博士の知恵袋はパソコン修理業者大手(上場企業)の PCホスピタル(累計サポート実績200万件以上 ※1、利用率No.1 ※2)をおすすめしています。 電話対応も丁寧で、お住まいの地域(全国対応)に応じたパソコン修理サービスを提案してくれます。

PCホスピタル大切なデータを保護(復元も可能)した上でパソコン修理をおこなってくれます。「再起動を繰り返す」「シャットダウンできない」「電源が入らない」などのPCトラブルもすぐに行ってくれます。PCホスピタル東京大阪名古屋福岡など大都市以外の地方都市にも店舗があり、即日対応可能です

PCホスピタル
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※1 2023年8月末時点 日本PCサービス株式会社調べ
※2 2021年11月時点 2万6303人調査 調査主体:日本PCサービス株式会社 調査実施機関:株式会社インテージ

パソコン修理業者診断

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ABOUT US
かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。