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パソコンが落下!対処法やチェック方法を解説!

パソコンを落としたときの対処法は?チェック方法や起動しない・電源が入らない原因も解説!
かない@パソコン博士

軽くて持ち運びに便利なノートパソコンですが、うっかり落下させると故障の原因になることがあります。

人通りが多い場所ですれ違う人にぶつかり落下電車の荷物棚から降ろす際の落下デスクを片付けている際に手がぶつかり落下など、身近などころに危険は潜んでいます。

見た目は大丈夫そうでも、精密機械のため、内部の部品が破損している可能性があるのです。

この記事では、落としてしまったパソコンが起動しない原因と、正しい対処方法を詳しく解説します。

パソコンを落としたときのチェック項目

パソコンを落としたときのチェック項目
かない@パソコン博士

パソコンを落としてしまったときの衝撃で、パソコンの内部が故障している可能性があります。

まずはハードウェアをチェックして、外傷がないかどうか確認しましょう。

次にソフトウェアのチェックをします。

見た目では分かりにくいパソコン内部の故障を見抜くチェック項目やすべきこと紹介します。

電源を入れる

かない@パソコン博士

電源ボタンを押してランプが付けば、電源部分は故障していません。

ただし、OSが立ち上がらない場合、HDDが故障している可能性があります。

電源を入れても画面が真っ暗で何も映らないときは、液晶画面かHDDの故障を疑いましょう。

別の出力端子に繋ぐ

かない@パソコン博士

画面に何も映らないときは、USBケーブルでノートパソコンを別の出力端子につないでみましょう。

OSが立ち上がる場合、HDDの故障ではなく、液晶パネルの故障です。

ただし、別の出力端子につないでも何も映らない場合、HDDが故障している可能性が高いです。

ディスクチェック(メーカーのソフト診断)

かない@パソコン博士

パソコンが無事に立ち上がったら、ディスクチェックをおこないます。

PCマークから、「ローカルディスク>プロパティ>ツール」の順番で選択します。

ディスクチェックで異常が見つからなければ、問題ありません。

バックアップ

かない@パソコン博士

ディスクチェックした時点では問題がなくても、時間が経ってから症状が現れる可能性があります。

電源が入り、パソコンが順調に動いている間に、大切なデータをバックアップしてましょう。

パソコンは定期的なメンテナンスが必要!方法まとめ

落としたパソコンが起動しない・電源が入らない原因

落としたパソコンが起動しない・電源が入らない原因
かない@パソコン博士

落下させてしまったパソコンが起動しない場合、以下の原因が考えられます。

原因➀ 主要パーツや電源ユニットの故障

パソコンが故障した症状
  • 電源が入らない
  • 電源ランプが点灯しない
  • 電源ランプが点灯しても、すぐに消えてしまう

パソコンも家電製品と同じように、主要パーツが故障するとまったく反応しません。

ただし、パーツの追加や外付け製品の接続により供給電力が足りなくなると、パソコンが起動しなくなる場合があります。

かない@パソコン博士

ノートパソコンの場合は、ACアダプターの故障も考えられます。断線や腐食がないかどうか確認しましょう。

原因② メモリーやハードディスクの故障

パソコンが故障した症状
  • 電源を入れた直後、警告音が鳴る
  • パソコンの仕様などが表示された白い英数文字画面で停止する
  • 起動時にロゴが表示されない
  • ロゴ表示後、画面が真っ黒になる
  • ロゴが表示されたままフリーズする

パソコンの電源が入ってもWindowsのロゴが表示されない場合、メモリーやハードディスクが故障している可能性があります。

表示された警告メッセージに従って、自己診断をおこないましょう。

例えばハードディスクの故障の場合、「システムがドライブのS.M.A.R.T.エラーを報告しました」と表示されます。

かない@パソコン博士

また、起動時にピーピーと警告音が鳴っている場合、メモリーの故障も考えられます。落下時の衝撃・振動でメモリーが外れていることもあるので、チェックしてみましょう。

原因③ パソコンのソフトウェアの問題

パソコンが故障した症状
  • 使用中に電源がオフになる(バッテリ起動時/電源コンセント使用時)
  • 起動後、勝手に再起動してしまう
  • 電源をオフにできない

これらの症状が現れた場合、ソフトウェアの故障が考えられます。

繰り返し不具合が発生する際は、OSの再インストールを検討しましょう。

パソコンから異音が発生!種類や原因、効果的な対処法をわかりやすく解説
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パソコンが起動しないの対処法

落としたパソコンが起動しない・電源が入らないときの対処法
かない@パソコン博士

万が一落下させてしまったパソコンが起動しない場合、どのような対処をしたらよいのか詳しく解説します。

起動しないときの対処方法
  • メモリーやハードディスク、ACアダプターを抜き差しする
  • 部品を交換する
  • パソコンを初期化する
  • パソコン修理業者に依頼する

メモリーやハードディスク、ACアダプターを抜き差しする

かない@パソコン博士

落下による衝撃によって、部品が外れてしまっている可能性があります。

ACアダプターとコンセントの隙間が緩くなっていないかどうか確認します。

また、パソコンの裏側から簡単にアクセスできる、メモリやハードディスクなどの部品を一度抜き差しして、起動するかどうか試してみましょう。

メモリ・ハードディスクを交換する

かない@パソコン博士

パソコンのメモリーやハードディスクは、比較的簡単に交換できる部品です。

起動しなくて困っているときは、部品の交換を検討するとよいでしょう。

電源ユニットやACアダプター、バッテリーなど、電源系の部品の交換で修復できるケースもあります。

パソコンを初期化する

かない@パソコン博士

部品のぐらつきや故障が原因ではない場合、取扱説明書に従って、パソコンを初期化(リカバリ)してみましょう。

パソコン使用時に自然と溜まった不要なソフトウェアやデータを取り除くことで、ソフトウェアの問題が改善される可能性があります。

パソコンの初期化(リカバリ)とは?購入時の状態に戻す方法やメリットなどを解説!

パソコン修理業者に依頼する

かない@パソコン博士

何をしても電源が入らない場合、自力での修理は不可能だと諦めるべきかもしれません。

重度の故障だと、仮に修理できたとしても料金が高くなる可能性があるため、買い替えたほうが場合もあります。

まずは各メーカーサポートや販売店、またはパソコン修理業者への修理依頼・相談を検討しましょう。

パソコン博士の知恵袋はパソコン修理業者大手の PCホスピタル(累計サポート実績200万件以上 ※1、利用率No.1 ※2)をおすすめしています。

事前見積もりを徹底し、大切なデータを保護(復元も可能)した上でログインができないWindows・Macのロゴから進めない英文字が表示されるなどの起動トラブルを迅速に解決してくれます。

PCホスピタル東京大阪名古屋福岡など大都市以外の地方都市にも店舗があるので、即日修理が可能です。

PCホスピタル
PCホスピタル

※1 2023年8月末時点 日本PCサービス株式会社調べ
※2 2021年11月時点 2万6303人調査 調査主体:日本PCサービス株式会社 調査実施機関:株式会社インテージ

パソコンを落とさないための対策(持ち運び方・扱い方)

パソコンを落とさないための対策(持ち運び方・扱い方)
かない@パソコン博士

持ち運びに便利なノートパソコンですが、うっかり落下させてしまうと故障の原因となることがあります。

今回は、パソコンの落下リスクを最小限に抑えるために、パソコンを落とさないための持ち運び方と扱い方について紹介します。

必ず電源を落とす

かない@パソコン博士

電源が入っている間は、常にハードディスクが動作していることを忘れてはいけません。

たとえスリープ状態でも、電源を落とさずに持ち歩くと、ハードディスクが故障するリスクが高まります。

この状態でパソコンを落としてしまうと、大切なデータが修復不可能になることがあるため注意が必要です。

接続機器を抜く

かない@パソコン博士

USBメモリやマウス、ACアダプターなどをつないだ状態で持ち歩くと、落下した際に差し込み口が傷ついてしまうことがあります。

最悪の場合、中折れして取り出せなくなることもあるため、接続機器は必ず抜いてから持ち運びましょう。

パソコンケースに入れる

かない@パソコン博士

パソコンに付属されているパソコンケースや、クッションが入っている厚手のケースに入れて持ち運びましょう。

バッグに入れる際は、圧迫防止のため余計なものを入れてはいけません。

万が一落としても、故障の度合いを最小限に抑えるため、ACアダプターなどの硬いものや、ペットボトルや化粧品など水気のあるものとは一緒に入れないようにしてください。

書類をはさまない

かない@パソコン博士

液晶画面とキーボードの間に書類を挟まないようにしてください。

パソコンをバインダー代わりに利用していると、液晶画面を傷つける、ヒビが入る原因となります。

落下時にキーボードを保護するためにも、ノートパソコンはしっかり閉じた状態で持ち運ぶようにしましょう。

まとめ

かない@パソコン博士

思わぬ落下によるパソコンの故障を避けるためには、パソコンの持ち運び方・扱い方に注意することが大切です。

万が一のときのために、大切なデータは定期的にバックアップをとっておくことをおすすめします。

パソコン博士の知恵袋はパソコン修理業者大手の PCホスピタル(累計サポート実績200万件以上 ※1、利用率No.1 ※2)をおすすめしています。

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PCホスピタル東京大阪名古屋福岡など大都市以外の地方都市にも店舗があるので、即日修理が可能です。

PCホスピタル
PCホスピタル

※1 2023年8月末時点 日本PCサービス株式会社調べ
※2 2021年11月時点 2万6303人調査 調査主体:日本PCサービス株式会社 調査実施機関:株式会社インテージ

パソコン修理業者診断

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ABOUT US
かない@パソコン博士
パソコン博士。株式会社ケイ・ブリッジ パソコン修理担当。5歳の時に買い与えられたファミコンに興味を持ち、小学校では分解・組み立てて遊んでいた。中学校ではコンピューター部にも所属し、自分でテレビゲームを作ることに成功。大学では情報系学部に所属、研究室グループで開発された分析ソフトは経産相(当時通産省)での利用が決定。Googleが主催するビジネスコンテストの世界大会出場、大阪経済戦略局のIotプログラム選出、組み込み系デバイスの開発チーム参加、企業向けのパソコン講座講師を務めている。